【レポート】ハチドリ――花の近くを飛んでるけど虫じゃないよ、鳥だよ!

いきもの名:ハチドリ
学名:ーー

【登場するゲーム】

Cell to Singularity
Earthpedia
Everything
Hidden Through Tim
eことばのパズル もじぴったんDS
世界の果てまでイッテQ! 珍獣ハンターイモトの大冒険

 アマツバメ目(ヨタカ目になることもある)ハチドリ科のハチドリ。ハチドリといえば、その小さな身体です。パタパタと動き続け、花の蜜を吸う様子はかわいらしいです。しかし、虫と間違える人もいるかもしれません。

ハチドリの名前は、鳥類の中でも最も小さい種であり、その名前の由来は、飛びながらホバリングするために、翼を高速で打ち鳴らす音からきています。花や果物の蜜を吸い、温血動物の中では最も高い代謝能力を持っています。
【ホバリング】ハチドリは翼を素早く打ち鳴らすことで、一定の高さで宙に浮くことができます。これにより、花の咲いた木から蜜を得ることができるのです。

『Cell to Singularity』

 他にも『Earthpedia』によると、鳥類は紫外線を利用しており、ハチドリは食べ物を探すと述べられています。「花のみつを食料としている。花のみつが出る花弁の周囲は、紫外線をよく反射し、みつのある中心部は紫外線を吸収している。このため、紫外線が見えるハチドリにとって、みつのありかを見つけやすくする「ハニーガイド」となっている」そうです。
 ゲーム世界でもこの鳥はよく見ることができますが、操作できるような場面ではあまり出てきません。また、「ハチドリ」と言われるこの鳥が詳しくは何であるかは、ゲームによって違うようです。例えば、『Everything』は見た目からノドアカハチドリだと思われます。『世界の果てまでイッテQ! 珍獣ハンターイモトの大冒険』はミドリハチドリです。『WINGSPAN』には他にも「アンナハチドリ」というハチドリが登場します。
 動き続けるから蜜を回収しながら、冒険をするハチドリ……そんなゲームがどこかにあるかもしれませんね(ちょっと、『Bee Simulator』みたいですが)。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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