【レポート】ナマコ――ナマコって、なんなんだろう

いきもの名:ナマコ
学名:ー

【登場するゲーム】

アクアノートの休日
あつまれ どうぶつの森
海底ハント

 棘皮動物門ナマコ網のナマコ。いわゆるナマコであるが……その正体について詳しい人は多くない。「水族館のいきもの好き!」と言っている人でも、「ナマコが特に好き!」と言っている人はあまりいない。食べ物として見ても、「ナマコを食べるの好き」な人はいても、「だからナマコに詳しいんだよ」という人もあまり見ない。
 そんな状況を表しているのか、ゲーム世界のナマコも「コレ!」という決まったものが代表になっていない三者三様だ。『あつまれ どうぶつの森』では「アカナマコ」のような見た目をしているが、『アクアノートの休日』では……なんだろう、これ。『海底ハント』のはシカクナマコとかクロナマコのような黒系のなにかなのだと思う、たぶん。

ナマコはウニやヒトデと近い生き物で、それらと同じように心臓も脳もありませんが体表にトゲや殻はなく柔らかいのが特徴です
敵に襲われそうになるとお尻から糸状でネバネバとしたものを放出して敵にまとわりつかせ、動きを止めようとします
中には内蔵を吐き出して敵がそれを食べている間に逃げるという、捨て身のナマコもいるんです
その内臓も、1~3か月で再生されてもと通りに戻っちゃうんですけどね・・・

『あつまれ どうぶつの森』

 『海底ハント』によると、管足とよばれる足が3000本生えているという。センジュナマコの姿を思い出してみると、確かにそれくらい足があってもおかしくないのかもしれない。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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