【レポート】ダイオウイカ――「コレデ イカソーメンヲ ツクルト タイヘンナコトニ ナリソウダ。」(『塊魂』より)

いきもの名:ダイオウイカ
学名:Architeuthis dux(※シノニムは多くある)

【登場するゲーム】

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DAVE THE DIVER
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ABZU
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AQUANAUT’S HOLIDAY~隠された記憶~
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Beyond Blue
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Bithdays the Beginning
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Cell to Singularity
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chillquarium
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Everything
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FOREVER BLUE
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FOREVER BLUE 海の呼び声
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World For Two
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塊魂アンコール
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塊魂TRIBUTE
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こころがうるおう 美麗アクアリウムDS -クジラ・イルカ・ペンギン-
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ことばのパズル もじぴったんDS
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釣りスピリッツ
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ディープアクアリウム 奇跡の深海
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めざせ!釣りマスターDS

 開眼目もしくはツツイカ目(開眼亜目)ダイオウイカ科のダイオウイカ。もはや知らない人はいないのではないかというくらい有名な深海のイカの王様である。ゲームいきもの研究所で現在収録している66個のゲーム(途中のものを合わせても68個のゲーム)の中で18個のゲームで登場しているという脅威の登場回数だ。

恐ろしいハンターであるダイオウイカには、獲物をつかむための非常に長い2本の触手があります。吸盤のついた8本のアームが、被害者を非常に鋭いくちばしに導き、切り刻みます。このほしょくしゃの唯一の敵は、マッコウクジラと他の大きな巨大なイカです。
【巨大な目】日の当たらない深海では、大きな目が動物の発するかすかな光である生物発光を感知します。巨大なイカの目と同じように、人間の頭ほどの大きさの目は、遠くから巨大な移動する影(おそらく狩りをしているマッコウクジラ)を識別することもできます。
【深海巨人症】食物が乏しい深海生物は、多くの場合小さいです。しかし、巨大で巨大なイカ、ウミグモ、クモガニ、および他のいくつかの無脊椎動物は、驚異的なサイズに達することがあります。捕食者が少なく、代謝が遅いため、非常に長生きし、成長を止めることはありません。

『Cell to Singularity』

 ダイオウイカは8本の脚と2本の長い触腕が特徴である。しかし、ゲームによって、その足の長さや太さが違っている。例えば『Bithdays the Beginning』では2本の触腕が短く見える。逆に『Everything』ではものすごく長いように見える。中には『釣りスピリッツ』のように長い触腕が目立たないものもいる。
 また、全体像で見てみると、『美麗アクアリウムDS』のシリーズのダイオウイカはなんだかスルメイカのように見える。『World For Two』ではコウイカのような見た目になっている。『塊魂』のシリーズでは白いイカになっている。イカ類にはよくあることだが、海にいるときの体色と水揚げされた後のイカでは色が変わることがある。例えばスルメイカを箱詰めしていると、他のスルメイカと接しているところが白くなることがある。『塊魂』のダイオウイカは海の上に浮かんでいるが、その際に相当なダメージがあったのか、しかし活き活きとしているが……。
 ダイオウイカといえば、「ダイオウイカVSマッコウクジラ」であるが、この戦いの様子はゲーム世界でもよくみられる。特に海の中を探索するゲームをしていると、その場面に遭遇することができるだろう。そんなマッコウクジラがプレイヤーに攻撃することは、ないと言いたかったが、実はある。『DAVE THE DIVER』において、ダイオウイカはボスモンスターの一人(一匹)として登場している。マッコウクジラには負け越しているダイオウイカであるが、これがなかなかに攻撃的であるので、闘うときは気を引き締めて臨まなければならない。
 ちなみに、『塊魂』の王子がこの記事のサブタイトルのように言っているが、ダイオウイカは体内にアンモニアを溜めることで浮力を得ているため、食用には適さないかもしれない。その肉に関しても『めざせ!釣りマスターDS』では「食べてもおいしくない」と言われている。『DAVE THE DIVER』では寿司屋で料理されているが……その味はどうなっているのだろうか。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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