【雑記】挫折ゲーム記録ーーいきもの系ゲーム収録の過程で摘まんで詰んで積んだもの

 ゲームいきもの研究所は、もちろん概念だ。アイコンの場所もどこにあるか研究員の誰も知らない。研究員の人数も所長曰く「未来も含めると何人かわからないよ」とはぐらかされた。あるのは、数々のゲーム機とゲームソフト、Steamが入っているパソコン何台か。
 その研究員たちがちょっと手を付けて、途中でやめているゲームが何個かある。それを今回は紹介したい。研究も失敗した研究を発表する意味があるっていうしね!

①NEO AQUARIUM/ACE OF SEAFOOD/カニノケンカ
 ぬっそさんのゲーム三種。どれも誰かが手を付けては途中で止めている。ゲームいきもの研究所の致命的な問題はアクションゲームが得意な人が少ないことにある。上手い人はいても、結構忙しくしているためなかなかお願いも難しい。
 でも、研究員の中で結構人気なゲームであり、Switch版を持っている人も少なくない。特に、『ACE OF SEAFOOD』には緩急がありその絶妙さに魅力がある。普通に泳いでいたら「てってってって」と音楽が鳴り始めて「いるいるいるいるぅ!」と逃げたり戦ったりすることになる。
 が、だいたいやりごたえがある反面、難しい。少しずつで集まっていけばいいなぁと思う。
 あ、あと、カニノケンカ・ニ発売決定おめでとうございます。買います。

追記:カニノケンカ、クリアしたそうです。やったね!

②どうぶつの森シリーズ

 虫・魚・化石・貝と収集するものが多い。多いけど、季節によって集めるものが違うため、季節によって集めるものが違うため、どうしたものかとセッティングを考えているうちにめんどくささが勝ってしまって先延ばしになっている。
 『あつまれ どうぶつの森』は? 最近のシリーズだし、みんなやってたでしょ? と、聞き取りをした結果、魚・化石をそろえている人はいたけれど、虫を全て集めている人はいなかった。……大変なんだよなぁ。みんなタイムトラベルを使いたがらないし……。
2023/11/16追記 あつ森は収録できたよ!

③牧場物語シリーズ

 なにからやればいいんだろうねーで止まっている。『ドラえもん牧場物語』の一作目をやっていた研究員はいたが、「収集を振り返ることができないかもしれない(図鑑機能などがない)」と言われ、まだ誰も手をつけてない。二作目が面白そうだから触りたいと思うが、牧場物語のゆったり感は一度やるとしばらくいいやになりやすいため、なかなか触りにくい。
 ちなみに、その研究員が『ルーンファクトリー5』もプレイしていて、魚が収集可能であったが、「収集を振り返ることができないから、もう一度釣り直さないといけないかもしれない」と言われ、先延ばしになっている。
 いつかお願いします。

④釣りスタ

 Switchのソフトで釣り好き研究員が買ったゲームだけど、曰く「釣れないから途中までになっている」。釣りのアクション要素が結構厳しく、先延ばしになっている。
 いつかやってほしい。

⑤ジュラシック・ワールド・エボリューション

 シミュレーションゲームもなかなか触りにくい。大変。
 やりはじめたら止まらないけど、そこに行くまでのプレイのために必要な学習が大変。チマチマやっていると途中なにかの要素を忘れる。で、パソコンの前にいろいろ書いて共有するにしても、どんだけメモを残せばいいんだろうと考えて、手が止まってしまう。全部できなくてもわいわいプレイして、クリエイティブモードで図鑑を確認して収集するという手もあるよね!と思ってどのくらいいるか確認するためにつけたら、ストーリーやらないとクリエイティブできないようになっている。うっ!

⑥ボクのカブト虫

 昆虫採集ゲーム強化月間をされたときに、このゲームが思いついた。だけど、なかなか終わらない。育成が自分の肌に合っていなかったのかもしれない。虫捕るの楽しい!ってなっていたのに、昆虫相撲が面倒になっている。ぼくなつみたいに戦って強くなったらいいのにと思ってしまう。
 そのうちにめんどくささが勝って止まってしまった。けど、このシリーズは子どものときに好きだった覚えもあるので、そのうちやりたいと思う。

⑦釣り先生

 『昆虫博士』の前にやろうと思って付けてみたゲーム。だけど、体力が尽きるのが怖くなったり、「魚、釣れなくね……?」みたいになってちょっと止まってしまっている。なかなかにめんどくさい。
 調べると道具とかを採って~みたいないろいろ手順を調べないと効率よくできないかもしれないと考え、先延ばしになっている。なかなかにめんどくさいゲームだ。
 釣りゲーム好き研究員に「やってみる?」って何回か誘ってみたけど「いや、いいです」と即答された。『つり太郎』をやらせてみたことがトラウマになっているのかもしれない。

⑧つり太郎

 スーパーファミコン『つり太郎』。これをやるまで、なんとなく「昔のゲームのほうがまだ比較的楽に終わるかなと思っていた。だけど、とんでもなかった。昔のゲームのほうが難しい。本当に厳しい。
 やってみて、魚が出てこなかった。どうすればいいかわからない。そもそも裸ソフト(箱説明書なし)を買っているからどうすればいいかわからない。歩くと疲れて倒れる。こんなんじゃ妹を助けられない!
 釣りゲーム好き研究員にお願いしてやってもらった。その結果「何匹かは釣れたけど、全部は無理だった」と返された。
 機会がある度に「やってみる?」って言うけど、食い気味に「いいです」と返される。やってもらえる日は来るのだろうか。

⑨SIMPLE2000シリーズ Vol.83 THE 昆虫採集

 PlayStation2の昆虫採集ゲーム。所長が面白そうと買ったゲームだけど、思ったよりもリアルによっている。ストーリーも奇抜で面白そうなんだけど、まだなかなか手をつけられていない。虫が集めきっていない!とかではないため、誰かが本格的に着手し始めたら進む気がする。ここに載せたゲームの中で一番モチベーションがあるため、これに関しては100クリアするまでにどこかでクリアしているような気がする。

⑩つりライフ+

 スマフォゲームのつりライフ。面白いゲームだけれども、スマフォゲームがいろいろやっていると、さっとできるものばっかりやってしまう。アイドルゲームみたいなものは必要な時間が過ぎたら、必要なコマンドをおして、CM見て、また待って……みたいな繰り返しだが、つりライフ+はしっかりとゲームをしている。だからこそ、他のゲームほどのどっしり構えた感じで始めなければいけないため、隙間時間にちょっとがしにくくて、溜めてしまっている。ゲームとしてはまだ全然詰むとかいう段階ではないが、積んでしまっているゲームの一つだ。
2023/11/16 集めきっちゃった、じっくりやると終わるものだ

 ここに挙げたゲームはどれも面白そうだ。面白そうだからこそ、手を出している。しかし、ゲームいきもの研究所の活動として捉えると、しっかりとすべてを網羅しなければいけないため、なかなかに大変である。
 過去に収録済みのゲームでもこういった詰んだ感じ・困難な感じはあったため、ここにあるゲームもいつかはクリアして収録できることだろう。その日が来ることを待っている。

D


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?