【レポート】イッカク――イッカク「これ、毒です」
いきもの名：イッカク
学名：Monodon monoceros
【登場するゲーム】
アクアノートの休日2
アビスリウム
偶蹄目イッカク科のイッカク。その角は薬として扱われていた時代があるが、「イッカクの角」としてではなく、かの幻想生物「ユニコーンの角」として売られていたらしい（ちなみに、セイウチの牙もユニコーン角と言われていたことがある）。サイの角は中国などで薬とされていたと聞いたことがあるが、いったい何の効能があったのだろうか。一説では毒を識別できるという説があるが……本当にあるのだろうか。
ゲーム世界でイッカクの角がアイテムになっている例は今のところ見ていない。ユニコーンが実際に獲れる世界であれば、ユニコーンの角のほうを使うだろうから、イッカクの角には出番がないのかもしれない。
イッカク科。5mになる。角のようなものは歯で3mになる。普通は雄にしか生えない。
（通常雄だけが、歯の変形した長い螺旋状の牙を持つ。これは雌を巡っての争いの時に使われると考えられ、3頭に1頭の牙は折れている。）
ちなみに、本当のイッカクの角の使い道についてはいろいろな説がある。それ自体が大きな感覚器という話もあるが、これは角がないメスにとってはどうなのだろうか。イッカクの謎はまだ人間には知られていない……。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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