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【ゲームレビュー】あつまれ!金魚すくいーーなつかしい金魚すくいゲームは今でも遊ばれている

ゲーム名:あつまれ!金魚すくい
プラットフォーム:Switch
発売日:2018年8月2日
開発元:ディースリー・パブリッシャー
あつまれ!金魚すくい ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

金魚すくいゲーム

【いきもの収録項目数】
全6
動物0 魚4 水1 ハ両1 鳥0 虫0 古生0

 金魚すくいが好きだ。でも、実際にやったことはない。金魚を飼える環境がないからだ。代わりにやっていたのがこれ。

金魚すくい(復刻したもの)

 知る人は知っている、Macintoshで遊べる「金魚すくい」。これについて研究員同士で話し合うと「カメは掬えたっけ?」「カメ掬えないんじゃない?」「掬えないのはカモノハシなんじゃない?」といろいろ意見が出た。なつかしい思い出だ。

あつまれ!金魚すくい ゲーム画面

 そのなつかしい気持ちを「すくって」くれそうなゲームが、この『あつまれ!金魚すくい』だ。赤い金魚から太めの金魚、デメキンなどを掬う。そのさなかにアメリカザリガニやアリゲーターガーやカミツキガメがでてくるので気を付けながら掬う。いきものが出るゲームであるが、いきものの数としてはかなり少ない。が、少ないながらもいきものの説明ページが用意されているので、参考にはなると思う。金魚以外のいきものは外来種ということらしい。
 ちなみに、金魚については最初収録するかどうか議論になった。というのも、金魚というのはフナの品種改良であるからだ。野生の金魚がいないのはそのため。そういった品種改良を収録するかどうかを研究所で話し合った結果、「積極的には集めないけど、いたら収録する」となった。なので、現在収録しているゲームにペットを飼う系のゲームがあまりないのはそのためである。一応、哺乳類のページにペットを別シートで容易してはいるが、このページが日の目を見ることはあるのだろうか……。
 話は戻るが、このゲームとしては基本金魚すくいをするだけのものであるが、こういうシンプルなゲームには中毒性や人と遊ぶ楽しさがある。夏祭りのシーズンでもあるので、気になった人は遊んでみるといいと思う。

B


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