【レポート】カバ――「私の好きなどうぶつはカバさんだ」
いきもの名:カバ(英語:Hippopotamus 、スワヒリ語:KIBOKO)
学名:Hippopotamus amphibius
【登場するゲーム】
偶蹄目カバ科のカバ。野生の姿を確認できる場所は少ないが、誰もが知っている動物園の人気者のひとつだ。日焼け防止に赤い汗をかくということもよく知られている。
ところで、カバというのは、カピバラのようにまったりとしたいきものであると思っている人も多いかもしれない。『金色のガッシュ』の登場人物フォルゴレも「カバさんには小鳥がとまるのさ」と言っており、ゆったりとしたイメージが多い。
しかし、カバというものは意外と獰猛な面がある。特に、子連れのカバを刺激してしまったら恐ろしい目にある。フォルゴレも「カバはライオンを倒せる」と言っていた。本当にそうだ。カバはカバオくんみたいな平たい歯をしているが、野生のカバは牙がするどくとがっている。大きな口でスイカを噛み潰せる。そういう面ではワニよりも怖い(ワニの口を開ける力は実は弱い)。
それはゲーム世界でも一緒であり、『AFRIKA』で「わー、カバだー」と近寄ってやられてしまったことがある。人を見つけると狙いを付けてにらんでくる。そして攻撃する。さすが『Animal Revolt Battle Simulator』にも出るだけある。
カバの走るスピードは40km/h以上だ。原付バイクよりも速い。原付よりも速く走れる自信がない人は、無暗にカバを刺激しない方がいいだろう。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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