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引っ越し代を23万円安くした話
私事で恐縮ですが、転職をしました。
転職に伴いお引っ越しをするので私なりに安く済ませる為に実施した事をメモ代わりに綴りたいと思います。
紹介しているサイトからは何ももらっていません。個人の感想としてお読みください。
参考になりましたら幸いです。
はじめに
参考にした動画はコチラです。
①物件探し
まずは気になる物件を探します。
不動産に直接行くよりもネットで探す事をお勧めします。
理由は3つです。
1 時間と手間がかかる
2 不動産店舗のみの扱いの物件はほぼ無い
3 初期費用だけをすぐに知れる(相見積もりがとりやすい)
不動産は基本的にレインズと言う業者専門サイトから物件を紹介しているので、レインズにある=ネットにある物件、と言う認識で大体大丈夫だと思います。
もちろん現在も超ローカルで特定の店舗や会社のみでの扱いの物件もあるとは思いますが、それを探すのは極めて時間がかかり尚且つ困難です。
SUUMO、at home、HOME'Sなど複数の検索サイトで探すのをお勧めします。
理由は同じ物件でも仲介手数料や初期費用が違う場合があるからです。
物件検索サイトによっては住所が暈してあったり、物件名表記が無い場合があります。
間取りや築年数や平米数で同じ物件かどうかを確認しましょう。
②物件が定まったら
相見積もりをとる為に、上記YouTubeでも紹介されているイエー!やイエプラ等で同じ物件がないか確認します。
イエー!とは、最も安く契約できる不動産屋を調べてくれるサービスみたいです。利用は無料です。
![](https://assets.st-note.com/img/1662440947957-eAeijcFuoO.png?width=800)
イエー!は物件を探してくれるサービスでは無いので、ある程度住みたい候補が絞れてから物件掲載サイトのURLを投げるとLINEでお返事をしてくれます。
イエプラは一緒に物件を探してくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1662443416738-6z8SAgLM2J.png?width=800)
イエプラにはおとり物件(募集が終了している部屋)が無く、営業時間内ならチャットでリアルタイム相談が出来ます。
上記2サービスと併せて、SUUMO、at home、HOME'Sなどでもメールで初期費用を確認すると良いです。
大体WEBページの下の方にフォームがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1662441989190-ZMRhk7aXyR.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1662441996585-X5gEbyG7iI.png?width=800)
ここでちょっとした問題なのですが、
初期費用を聞いても不動産は答えてくれません。
「お話する為に是非ご来店ください!」と全力で返事をしてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1662443910623-fgOcoDjQvL.png?width=800)
あ、あの・・・初期費用・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1662444633214-lP17whLXk1.png?width=800)
募集中なのは知っているのです・・・。
これでは初期費用の相見積もりがとれません。
ですので、以下のようなお返事をしました。
現居住地が遠い為店舗に伺う事が難しいです。
質問した初期費用について伺ってもよろしいでしょうか?
ご確認よろしくお願いいたします。
店舗が遠くお店へ行く事が難しかったので素直に聞きました。
距離で無くとも、時間だったり私用や仕事であったり、来店出来ない旨を伝えると初期費用を教えてくれると思います。
教えていただけた事にはちゃんと感謝のお返事をし、明らかに見積もりが合わない場合は断りのメールもしましょう。
今回相見積もりを取った結果、初期費用の差は最大171,500円でした。
■ここまでの差額-171,500円。
③削れる初期費用を交渉してみる
物件・不動産が決まってきたら交渉をしてみましょう。
「ここの物件じゃないと嫌だ!」
「この不動産が良い!」と言う強い意志がある場合以外は、不動産とのやり取りや相見積もりをみながら総合的に判断するのが良いです。
仲介手数料が無くてもその他の初期費用が高かったり、
仲介手数料が有っても敷金・礼金が無かったり、様々です。
家賃・フリーレント・仲介手数料・消毒費用・・・
交渉をするのはかなり難しいです。
この段階では〝部屋を借りるのかも分からない人〟と言う事を自覚しましょう。
部屋を借りる確約も無いのに不動産やオーナーは中々動いてはくれません。
仕方のない事だと割り切って、交渉が通ればラッキーくらいに思いましょう。
そんな中、私は火災保険と鍵交換の交渉に成功しました。
・火災保険
「オーナー指定の保険と同等のカバー範囲の保険に加入」する事を条件に交渉しました。こくみん共済の窓口で職員さんと相談し加入しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1662446044044-NVJ5xZqHBY.png?width=800)
賃貸の火災保険は大体2年間で10,000〜20,000円くらいのものが多いです。
保険内容にもよりますが任意加入の場合は年間数千円で済みます。
私の場合2年間で16,000円の内容を年間約7,000円のプランに変更しました。
2年間での支払額はあまり変わりませんが、災害時や損害賠償金等の補償内容が約3億円も手厚いのです。
安く済まそうと思えば内容をもっと削れるのですが、万が一に備えてここは安全を取りました。
-2,000円。
■ここまでの差額累計-173,500円。
・鍵交換
コチラはオーナーが交換は任意で良いと言ってくれていたので、鍵交換は無しにしました。ただ、防犯上もちろん交換をしないのはとても危険ですので、個人的に鍵屋さんを探して交換してもらいます。
他社不動産では鍵交換は必須条件となっており、22,000円でした。
■ここまでの差額累計-173,500円。
※鍵交換代は初期費用に含まれるので差額無し。
④引っ越し業者探し
物件が大体決まったら引っ越し業者を探します。
住む場所がおおよそ変わらないのであれば確定しなくても見積もりはとれます。
ここでも相見積もりがとても重要です。
名前の知っている有名どころのみで問い合わせていませんか?
とても便利な一括検索サイトがあるのでご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1662449000292-pR8S5g9s6V.png?width=800)
引っ越し侍は有名な引っ越し業者から個人の引っ越し業者まで様々な見積もりをすぐに出してくれます。
何より便利なのはネット見積もりが出来る事です。
メールの登録をせずに簡易的にですが概算を出してくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1662450034301-dKOMn7lYKZ.png?width=800)
ネット見積もりはあくまで概算ですので、安い引っ越し業者を選んだ後にその業者で改めて見積もりをとる流れとなります。
今回相見積もりをとった結果、引っ越し料金の差は最大61,440円でした。
-61,440円
ここまでの差額累計-234,940円。
終わりに
と言う事で、今回のお引っ越しのお金事情についてまとめてみました。
交渉がもっと上手ければ家賃や仲介手数料もお値下げできたかもしれません。
私は内定をいただいているので下記ツイートの対象にはならないのですが、こういった制度もありますので留意しておくと良いかもしれません。
仕事辞めたらやるべきこと
— りりぃくん。 (@riiiriikundao) November 11, 2018
1, 福祉課に行って家賃補助制度の申請をする
2, ハロワに行って失業給付金の申請
3, 半年間コースの職業訓練校を受験
これで半年間働かなくても誰でも生きられます。
1,2は順番を間違えると失業給付金しか貰えません。
学校では教えてくれないけどニートの常識だよ
最後まで読んでくださり有難う御座いました。
文中での引用や誤った記述がありましたらお手数ですがご指摘ください。
mana
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