大学に行かなくなって丸一年。できなくなったこと。始めたこと。
ちょうど一年前の11月、ついに大学に行けなくなりました。
実際に大学に行って対面で講義を受けるのは週に1回の英語と実験だけでした。
後期の始まりは10月からで、10月のころは学校には普通に通えていたと思います。
ただその頃には精神は崩壊しており、睡眠不足と過食、そして自傷行為が本当にひどかった時期でした。特に過食は、一晩でファミリーサイズのチョコレートを2袋、カップ麺を2個、ランチパックを4つ、デザートを複数個をすべて食べ、そして嘔吐するということを、3日に1日くらいのペースでやってました。
大学に行かなくなって、できなくなったこと
もちろん大学に行けなくなりました。
その中でも、自分がとても好きだったサークルにも行くことができなくなったのがとてもショックでした。
楽しかった時間が、いきなり恐怖の時間になり、そしてその時間が楽しめなくなる感覚はとても怖かったです。
外に出ることもできなくなりました。人と会うのがすごく怖くなりました。そして外という場所でしんどくなったらどうしようと思うようにもなり、ずっと家の中で過ごしていました。
精神的にダメージを受けていたので、人としての基本的な生活ができなくなりました。食事も全く食べなかったり、食べたら上記の通り過食をし、そして嘔吐をする。そんなことを繰り返していました。
友達と連絡することができなくなりました。自分の状況にすごく負い目を感じており、仲のいい人からの連絡はすべて無視してました。最終的には家族からの連絡も返せなくなってました。
これらが大学に行かなくなってから、できなくなったことです。
大学に行かなくなって始めたこと
大学に行けなくなって始めたことは、プログラミングです。
当時、プログラミンがしたい!という気持ちではなく、ただ何かしないと不安で仕方ないので、ずっとプログラミングの勉強をしてました。
今は、楽しみながら、自分のペースで少しずつ勉強しています。
読書も始めました。
これまで本を読むことはほぼなく、読書とは仲良くなかったですが、大学に行かなくなって時間ができると、どうしても不安や焦りで心が押しつぶされそうになるので、そういった時間に読書をすることにしました。
そしてすごく最近ですが、Twitterをはじめました。
自分と同じように前向きに病気と闘ってる方々と繋がることができ、いろんな考え方やいろいろなアドバイスをしてくれる優しくて、素晴らしい人ばっかりのすごく温かい世界です。
Twitterを始めるまでは、人とのつながりはほとんどなかったですが、Twitterをはじめ、人とのつながりその温かさを知りました。そして自分だけじゃないと、今まで孤独感があったのでしたが、仲間ができたと勝手に思ってます。
今後の自分について
大学に行かなくなって始めた、プログラミング、読書はこれからも自分のペースで続けていきたいです。
まずは、自分の今の状態をちゃんと受け入れ、無理をせず、焦らず、できる範囲で一日一日を幸せに、頑張れるようになれるように努力したい。
そしてTwitterでもこのnoteでも、誰かの力に少しでもなれたらいいなぁって思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?