2月

文・canavis

新しい職場の出勤時間は早く、一時間早く起きることになった。早起きはつらいが、自宅から最寄りの駅までバイクで向かうと、晴れた日は富士山がみえて、なんだか悪くない気がしている。

最近はインターネットを見ると、情報が混濁していて、誰が何が悪いのか?
そんな話をずっと見ている気がする。誰かが悪くないと駄目なのか?と少し考えてしまう。

春はもうすぐだが、昨今のウィルスの情勢も含め、春らしい晴れ晴れとした気持ちで新しい季節を迎えるのは、もうちょっとだけ時間がかかりそう。

そんな中でも、この季節出会えた表現には、救われた

映画は、『ピーナッツバターファルコン』という作品を見た。
https://youtu.be/tjGF5_kmaaY

ストーリーは・・・

老人の養護施設で暮らすダウン症のザックは、子どもの頃から憧れていたプロレスラーの養成学校に入ることを夢見て、ある日施設を脱走する。同じく、しっかり者の兄を亡くし孤独な毎日を送っていた漁師・タイラーは、他人の獲物を盗んでいたのがバレて、ボートに乗って逃げ出す。ジョージア州サバンナ郊外を舞台に、偶然にも出会った二人の旅の辿り着く先は……? やがて、ザックを探してやってきた施設の看護師エレノアも加わって、知らない世界との新たな出会いに導かれ、彼らの旅は想像をもしていなかった冒険へと変化していく。

・・・・公式サイトからの引用

ザックとタイラーのでこぼこコンビっぷりが楽しく、物語の語りかたが少し急に感じることもあったが、感動できるいい作品だった。

ゲームは『オンゲキ』というリズムアクションゲームとノベルゲームの『バタフライスープ』、『マルコと銀河竜』、アドベンチャー+SLGの『十三機兵防衛圏』、シューティングゲームの『バトルトラバース』体験版、アクションゲームの『幻想郷萃夜祭』のアーリーアクセス版、を遊ぶ

『幻想郷萃夜祭』は無限に行えるジャンプが個人的にこのゲームの魅力に感じ、
魂斗羅やメタルスラッグとは違う、アクションゲームとシューティングゲームのかけ合わせに感じ
楽しく遊べ、本編の配信が楽しみになっていった。

『マルコと銀河竜』、『十三機兵防衛圏』は game gameマガジンでも、メンバーが記事を出しているので
チェックしてほしい。

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『マルコと銀河竜』クリア後感想 期待・想像通りにとどまるが、過度に感情的にならず「ちょっと良いな」と思える良作|hahaha @hahaha121 #note https://note.com/hahaha121/n/n54e51bc10f90

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【ネタバレ含みます】SFの記憶装置としての十三騎兵防衛圏|庵野ハルカ @anno_haruka #note https://note.com/anno_haruka/n/nb79bd8fec634

漫画は『SQ 君の名前から始まる』、『海辺のキュー 』を読む

『SQ 君の名前から始まる』
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01201328010000_68/
絵がさわやかでからっとしていて好み

『海辺のキュー 』
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/google.htm?tid=693373&utm_id=a-r13c89
日常系コメディーと思わせて不穏なにおいがたまらない。


音楽は山本精一の『Crown Of Fuzzy Groove 』、Emahoy Tsegue-Maryam Guebrou『Ethiopiques, Vol. 21: Ethiopia Song 』を聴く

https://youtu.be/c52jJOLsuHE
山本精一 - Crown Of Fuzzy Groove

https://www.youtube.com/watch?v=u92RDby71_I
Emahoy Tsegue-Maryam Guebrou - The Song of the Sea

どちらの作品も素晴らしく、山本精一はこの作品を真の1stソロと呼ぶだけあって、作品全体の熱量が凄い。

Emahoy Tsegue-Maryam Guebrouはエチオピアの修道女でピアニスト、作曲家のピアノソロ

古いどこかの国の風景を写したような不思議な温かさを感じる素敵な作品。

Emahoy Tsegue-Maryam Guebrou / Ethiopiques, Vol. 21: Ethiopia Song http://shop.ameto.biz/?pid=112039379


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