game game 2021年1月のプチレビュー&感想

game gameコミュニティ内で募集した、ショートレビュー、短い感想をまとめた記事です。

〇euro truck simulator2
(プレイ時間 3時間ほど)

長距離トラック運転のシミュレーターで、あたいみたいに車の運転あまりやらん人間にできるかしら?
と思ったが、まあ遊べる。

このゲーム、世界の車窓からとか、旅番組を観てしまう自分みたいなタイプに合うのではと

何故なら本作最大の魅力はトラックに乗りながらヨーロッパの街並みや、高速を乗りながらダラダラ風景を観ることで、この感覚は旅番組を家で寝転びながら観て、世界の街並みに思いをはせる感覚に似てるのだ。

また、オープンワールドは除き
ある程度長い距離を移動するのは普通のレースゲームではない体験で
オープンワールドではないにせよ、ある程度自由に道は選べるのもいい。

移動もゲームの魅力の一つになっている。この点はデスストランディングに近いなとも思う。
恐らくこのゲームのルーツはクレイジータクシーだろうが

夜にふわふわプレイして眠たくなったら辞めるみたいな、クリアを前提にしないプレイスタイルが合うなーと思う。

ゲームbgmとしてはアンビエントミュージックが合うと思うので、ブライアンイーノなどを流しながら遊びたい

トラックだから演歌も良さそうだが。
(canavis)

〇The Gardens Between

初代PlayStation風のゲーム機やブラウン管TVなど情緒的なオブジェクトが点在する島のてっぺんを目指すゲーム。

面白いところはプレイヤーが操作できる箇所はキャラクターではなく殆どの場合が時間の送り戻しのみであるところで、それによってキャラクターにインタラクトさせることによってオブジェクトが動作し先に進めるようになる。

ステージクリア時に断片的に語られるストーリーは親友2人の今までの思い出だが、そのオブジェクトに触れてパズルを解くことで思い出を振り返るような演出としてうまく仕上がっている。
オブジェクト同士の関連性が分かりづらい箇所があるのは短所ではあるものの、ここが他のパズル系や所謂「雰囲気ゲー」とは頭一つ抜きん出ているところだ。

三時間ほどで体験できる小さな名作。
(みお)

〇ナユの冒険

ボタンをポチポチ押してれば誰でもクリアできるタイプのRPG
何が魅力かと言うと、ポップでかわいいイラスト、世界観、物語だ。
音楽も程よく癒やし系で魅力てき。
実績解除も含め1時間で終わるが、RPGはこのくらいで良い気がする。
(canavis)

〇STAY

遠隔からパソコンで指示を飛ばし男を脱出させる、リアルタイムでゲームから離れている時間がカウントされゲームに反映される
上記のテーマ自体はよかった、が中盤からの理不尽な初見殺しと比喩なしに攻略なしでは解けない悪パズルのオンパレードが中々酷く人に勧められるような出来とは言いづらかった
(ReDFACE)

〇不思議の幻想郷 TOD Reloaded
クリア5時間くらい
タイトルの通り東方projectの不思議ダンジョン作品
一言で説明するならばジェネリック風来のシレン
個人的に風来のシレンシリーズが大好きでその他の不思議ダンジョン系のそこそこプレイしているが、
本作ほどシレンに近いものはなかったと思う。
東方の要素としては世界観は当然だが、弾幕も採用されている。
ただ、弾幕とは名ばかりでシレンで言う矢がこれに当たるが
かなり強力でバランスブレイカーに感じた。
メインパートのみだとかなり簡単
シナリオは皆無だが
可愛らしい巫女ちゃんや妖怪がたくさん出てきて眼福でした。
(ヒロック)

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