見出し画像

ボルダリングはいいぞ

最近、クライミングを続けてる理由を聞かれた。
その時はあんまりうまく言語化できなかった気がする。
なんでボルダリングをやってるのか…。
7年も8年も続けてるけどなぜこんなに続いてるのだろうか。
飽き性な私でも続けてる謎。
その答えらしきものに気付いたので本記事はそういう内容です。
ボルダリングやってる人もリードやってる人も
クライミングやってる人もぜひ自分が続けてる理由
気になってる理由を考えてみてください。

目視可能な達成目標

一個目の理由。
グレードや課題が多く存在しているため
目標をかなり具体的に設定できるのが
続きやすいと感じる理由でした。
長期的に達成したいグレードや課題を目標にしながら
小さな目標をたくさん設定できるため小さいハードルを
超えながら気付いたら長期目標にも近づけるのがいいですね。
筋トレみたいに果てしない運動も嫌いではないのだけど
わかりやすい目標はモチベの維持に直結しますからね。

目標が具体的で可視化されている利点としては
他の人と共有しやすいことも重要だなと思います。
クライマーたちからアドバイス貰えたり、応援して貰えます。
同じレベルや上級者問わず仲良くなれるきっかけにもなります。
最近のLINEを見るとクライマー仲間がどんどん増えている状態です。

具体的に達成するビジョンを持てる目標と
それを理由に仲間の輪を広げられるのがいいですね。

なんでも経験値になりレベルアップできる

これがボルダリングをやってる最大の理由です。
ボルダリング以外でも当てはまる話ではあるんですけどね。
私が人生でゲーム以外で一番経験値を一切無駄なく成果に繋がってると
感じているものがボルダリングだったんですよね。
簡単な課題も自分では到底かなわない難しい課題もトライするだけ
新しい知見を得ることができて自分の登りに反映させることができます。
人の登りを見ても自分の引き出しには無かった動きを知ることができたり
気付かなかった課題の解法を発見したりできます。

クライミングの外の経験もボルダリングに反映できるのも楽しいです。
幼少の頃に少しかじった空手の動きを再利用したこともあります。
最近は体の構造を勉強していて怪我しない登り方や効率的で疲れない
動き方の勉強をしています。

一番いいところは失敗も必ず成果に繋がれて報われるところです。
動画を撮って失敗した原因を分析して少しづつ成功に近づく
じりじりとレベルアップしていく感覚が脳汁ドバドバで最高ですね。
そこでレベルアップした経験は必ず次の課題や更に難しいレベルで
活かされるということがゲームのレベルアップに近いのが好きです。


ここまで書いてて気づいたのは自分のスキルに繋がりやすいかは置いといて
なんにでも当てはまりそうだなとは思いました。
それでもボルダリングが好きなのは
課題を完登した達成感が忘れられないからなのでしょう。

外岩の魅力には一切触れずにボルダリングが続いてる
理由にフォーカスしてまとめてみました。
自然と一体になれるとか重力への解放感とか
自己と向き合えることとかえいろいろ魅力は他にもありますけど
今のテンションで書くと若干宗教チックになるのでまた後日
ちゃんとまとめてから書きたいなと思います。(気が向けば)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?