開脚で頭はつくけど胸がつかない人への練習方法
今日は開脚のお話です。
開脚前屈の時に、頭はつくけど…
胸をつけることが出来ない人に向けて練習方法をご紹介します。
ポイントは背骨の動きを意識することです。
その為にハーフドッグから入ります。
ハーフドッグで背骨をしならせる動き、背骨を伸ばす動きを身につけて、それを開脚でもできるようにするのが練習ポイントです。
この時に大切なのが背骨をどう意識するかです。
多くの場合、腰までで背骨の意識が止まってしまっています。
すると、背骨の動きは小さくなります。
膝を曲げてもよいので、仙骨までが背骨だと意識して動かしてみてください。
ハーフドッグで背骨がしなる感覚がつくれたら、後は徐々に形を開脚に近づけていきます。
開脚してハーフドッグ。
開脚してダウンドッグ。
ブランケットに乗って股関節を動かしやすくしてから、ブロックを使って遠くに歩くようにして背骨を伸ばします。
最後はブロックをとって開脚です。
股関節を動かそうとしも、背骨の動きが固まっていると股関節は動いてくれません。
逆に、背骨の動きが柔らかくなれば、一緒に股関節の動きもよくなります。
自分では中々気付きづらいポイントなので、意識して練習してみると違いを感じて面白いですよ。
詳しくは動画でご確認ください。
目次
0:00 オープニング
0:19 ハーフドッグの時の背骨の使い方について
1:24 準備ポーズ:ハーフドッグから開脚に入るまで
3:08 開脚前屈の形での練習方法
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