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頑張りたくない、あなたが何を思おうとも。

頑張りたくないなあ。

頑張る姿はあさましく見えるなあ、
学生んときからそんなだったな。だから
きらびやかなところへ就職しても長くは続かなくて。

いやいや違うんだよ、あなたが想像をしているのと。
見た目きらびやかに見えちゃうんだよ、そこが問題なんだよ。
ミニマリストで、そうであればいいよ。
作家とか、自営とか、それであれば許されるよ。

違うんだよ、頑張りたくないといったからって、
普通の社会にいないひとばかりじゃないんだよ。
ダメな人ってわけでもない人がたくさんいるんだよ。
だらしないなんてことはないんだよ。

勝手な私たちを頭の中に生まないでほしい。
頑張らないという本音(宣言?)は、つぶされがちだけれど
ちゃんと生きていないのと、つながらないんだよね。

頑張らないと、これをしないとすべきだ、という
声が、どれほどの人をつぶしてきたんだろう。
母親に押し付けられて、人生を失ったエリートの友達だって山のように
いるんだよ。
そんな思いに駆られて、全然人を幸せにしない政治家だっているんだよ。

そんなんじゃ、ないんだよ。
頑張りたくはないしがつがつにやりたくないけれど。
夢がある人だっているわけだよ。自然体でやっていきたい人たちだって
いるわけだよ。自分のペースでやって何が悪い。
がつがつしている人たちより、周りから何を言われようと
通そうとするほうが、どれもど自制心も力も必要なことか。

だから私だって、私たちだって、やっぱりやってみたいことがあって。

あさましくなく、自分からかけ離れずに、
着実に、時には止まって、そうしてやっていきたいんだよね。
それだけのことなんだよね。
たまたまきらびやかな生活をしていたって、だからって
いけてない自分を見せては受け入れられないって悔しいんだよ。


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