見出し画像

【天皇杯】 福島ユナイテッド戦感想 ガンバ大阪雑記

こんにちは。こんにゃくです。

noteをはじめて約3ヶ月。
いつもみなさんの記事を読むのが楽しいです。

書く方はまだ修行中。
だいたいPCで打ってるのですが、
スマホで見ると文末の区切りががたがた。。。
改行のがタイミングわかんねぇ!

ひさしぶりに他サイトのガンバについてのブログを見てみたのですが、
広告の表示が半端ないっすね。
改めてnoteに感謝しようと。




天皇杯2回戦、福島ユナイテッド戦をパナソニックスタジアムで観戦してきました。


「本気で勝ちにきてるな」
メンバー表をみたときにガンバを応援している人ならそう思ったはず。
DFラインは安定のメンバーで(右SBはU23召集の半田にかわり松田)
GKに今シーズン初先発の東口。
攻撃陣は若干メンバーの変更があるものの、
ベンチに宇佐美、坂本、ウェルトンがスタンバイ。




ざっくり

立ち上がり、私がくくるのたこ焼きを買いに並んでいるスキをつかれて福島ユナイテッドに押し込まれる展開。

福島ユナイテッドは攻守の切り替えが早く、相手ボールになると激しいコンタクトでボールを奪取。
またマイボールになると鋭い縦パスと直線的なドリブルで縦に早く攻めてくる。

先日の琉球戦でもありましたが、カテゴリーの異なるチーム同士の対戦だとジャッジの基準のすり合わせに時間が必要なのかなという印象。
「これはファールか!?いや違うのか」
「よし、それならもう少し激しくいこう」
みたいなチューニングが選手のなかであったのかな!?と勝手に妄想。

レフェリーの基準にいち早く適応したと思われる倉田と鈴木が時に激しく、時にねちねちと寄せてボール奪取。
そしていつもは激しく寄せるのが得意なダワンが散らし役となる。

そんな散らし役のダワンを起点とした攻撃から得たFKをダワンが自らヘディングで決めて先制。
その後も山下、ジェバリと攻撃陣が得点を重ねて前半終了。

後半もメンバーの変更はなし。
岸本がアップのペースをあげていたので、出場かな?
と思ったら江川が出場。
その後、岸本と美藤も出場。
残り一度だけとなった交代のタイミングは、坂本が出場。
ベンチ入りしていた、宇佐美、ウェルトン、一森は温存。

試合はガンバがペースを握り、松田のクロスからほのかに得点の匂いはしたものの、後半は得点も失点もなくタイムアップ。
最終盤はガンバ以上にアウェイの福島ユナイテッドの疲れが目立ったので、とりあえず引いてワンチャン、カウンター狙おう。みたいな展開で時間を費やしてタイムアップ。


以下私の主観による感想です。

1. 東口 順昭

久しぶり!そしてお帰りなさい東口!!
序盤は福島が猛チェイスを仕掛けてきたが、
東口がCBの間に入り、ビルドアップに加わることにより、数的優位な状況をつくって回避。
そしてセーブも光り無失点。

46. 松田 陸

こちらもスタメンはお久しぶりの松田。
金髪になっていました。
序盤、競り合いの場面でまだ感覚が戻ってないのかなともおもいましたが。
すぐにアジャスト。
インナーラップもバッチリ。

20. 中谷 進之介

意外と、といっては失礼かもしれないが、福島ユナイテッドの縦に揺さぶる攻撃は鋭かった。
しかし最終局面では中谷が個の力でシャットアウト。
週末のリーグ戦を見越してか、珍しく途中交代。
交代後、ゲームが止まったときは誰よりも早くベンチからタッチライン際に出て、出場選手にボトルを渡していました。

2. 福岡 将太

序盤、相手からの猛プレスをいなした足元の技術は健在。
三浦の怪我により層が弱冠薄くなったCB陣で頼れる存在。

4. 黒川 圭介

両WGが高い位置を取り、右SBの松田も積極的に攻撃に絡んでいくので、逆サイドの黒川はバランス重視の印象。
要所ではサイドの幅を使った位置でボールを引き出し、ゲームを落ち着かせていた。

23. ダワン

全得点にほぼなにかしらで絡んだダワン。
得点には繋がらなかったが後半に黒川にえぐいスルーパスを通していた。
あと前半だけスパイクがadidasの新色のプレデターをはいていました。

16. 鈴木 徳真

激しいディフェンスと高い足元の技術で序盤の悪い流れを落ち着かせていた。
フル出場でさすがに最後らへんは疲れが目立った気がしたが、最後まで気の利いたポジション取りで勝利に貢献。

9. 山田 康太

怪我明けでまだ本調子ではないかもしれないが、所々で技術の高さを披露。
黒川の後ろからのパスを、走るスピードもボールのスピードも落とさずドリブルしたプレーはかっこよかった。
改善点があるとすればジェバリとの距離感?

17. 山下 諒也

嬉しいガンバ初ゴール。
生で見るとマジで速かった。
特にプレスバックの時のスピードは観戦していて思わず声が出てしまいました。

10. 倉田 秋

序盤の押し込まれた時間帯は裏のスペースへ走り相手のラインを押し下げ。
中盤での競り合いでは相手を吹っ飛ばしてました。
後半中谷が交代したあとはキャプテンマークを巻いていました。
あとは松田のクロスを決めれてれば!

11. イッサム ジェバリ

今季初得点。
得点もさることながら、楔のボールに対する足元のキープ力をみていると、
本来はテクニック系の選手なんだろうなあとしみじみ。
パワー系のプレーを期待されるリーグ戦の起用法は本人的にはフラストレーションが溜まるのかもしれませんね。
何はともあれ得点できたので、リーグ戦でもケチャドバを期待。


途中出場選手



24. 江川 勇清

56分に中谷に代わり出場。
ポテンシャルの高さは間違いないはず。
安定感(もしくは試合勘?)に欠けるのが課題というか伸びしろというか。
余談なんですが、ガンバのYouTubeチャンネルに登場する江川はなんか人柄の良さが伝わりますね。

15. 岸本 武流

68分に山下と交代で出場
怪我との情報でしたが、リーグ戦再開の前に実践復帰できてなにより。
右サイドも競走が激しいが徐々にコンディションをあげていただければ。

27. 美藤 倫

68分にダワンに代わり出場。
前回出場のリーグ戦で一発退場になった雪辱を晴らす!には時間がちょっと短かったかな。
ボランチの選手に短時間で結果出せというのも酷な話しですしね。
ただ実際にみると、手足の長さとか左利きらしいボールの持ち方は映えますね。

13. 坂本 一彩

81分に山田と交代で出場。
両チームとも疲労の色が濃厚な展開で強度の高いプレスを披露。
それにしても坂本も主力の風格が漂っていた(気がする)


その他

写真でざっくり振り返り。
久しぶりの試合だったので髪型が変化している選手がちらほら。
それにしてもカメラマン(私)のセンスがひどい。



夏服ポヤトスさん
セットプレー時は高木コーチ登場


守備時のセットプレーは吉田コーチ
ちょんまげ!?宇佐美
もしかしたらちょんまげは気のせいかもしれません
銀髪ウェルトン
ガンバクラップはジェバリと東口


福島ユナイテッドサポーターの皆さまも遠方からお疲れ様でした。




ヨーロッパのシーズンは一通りオフに入りましたが、
ガンバにも謎の練習生が来たりしないかな?

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?