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【ガンバ大阪】8試合終えての雑記とnoteを始めたきっかけ

どうもこんにゃくです。
2歳の娘の最近の口癖が「ドラえもん」なのですが、
まだ舌足らずなので、私の耳には「おいモン」と聞こえて可愛いです。
脳内再生される鹿児島・西郷さん風のドラえもん。。。

さて題名のnoteを始めたきっかけについて。
そもそもDAZNで毎試合ガンバの試合を観てるにも関わらず、内容についてゆるく語れる知人友人がおらず、かといってインターネットの掲示板等に書き込む勇気もありませんでした。(SNSビギナーなので書き込みのマナーとかもわからないし…)
そんなときにnoteでガンバ大阪の記事を投稿されている方々の存在を遅ればせながら知りました。
ユーモアある外国籍選手の紹介、
なるほど…と勉強になる戦術の分析、
現地観戦時の写真、
「そうそうこういうのを欲してた!」という選手のプチ情報…
関連記事、過去記事を夢中になって読み漁りました。

その結果。
これは楽しそうだ、自分もやろう。
となりました。

特に惹かれたのが、投稿のジャンルやスタンスなどの自由度が高そうなところでした。
正直、サポーターというほどの熱さはないけど、「実はガンバ大阪が好き」くらいの熱量の自分でもやってもいいんじゃないかなと思えたのです。
なので今後もガンバ大阪について友達とカフェで語るくらいのノリで書いていこうと思います。




以上がnoteを始めたざっくりとしたきっかけです。




以下ガンバ大阪の2024年シーズン、8試合を終えた感想です。


ここまで(開幕から8試合消化して)

現在3勝2敗3分の10位。得点6、失点6の得失点差0。
昨シーズン残留争いしていたことを思えば上出来ともいえるし、新加入選手や宇佐美のハイパフォーマンスを考慮するともっと上の順位にいけた気もする。
得点に関しては8試合で6得点はちょっと少ない。
失点に関しては8試合で6失点は上出来。正直崩された場面はあったけどCBやGKの個の力で抑えた印象。

今のところ対戦相手で印象的だったのは個人ではマリノスのアンデルソンロペスと京都サンガの武田将平、それからジャーメイン良。
チームでは町田ゼルビアとジュビロ磐田の昇格組。

ベストゲームはジュビロ磐田戦と勝手に振り返り。


各ポジション序列(勝手に予想)

GK

・序列 一森→張→ステイマンJ草太郎
・怪我 東口? 石川

GK陣において、1番目のトピックはレンタルから復帰した一森の鉄壁ぶり。
キックの精度もさることながら、チームを救うセービング。
しかもほぼ毎試合ビッグセーブを見せてくれている。
2番目のトピックは一森の後に控えることなるベンチ入りGK。
東口、石川が怪我との報道のなかで開幕ベンチメンバーに予想されていたのが、今年ユースから昇格した張奥林。
しかしいざ開幕するとベンチ入りしたのはユース在籍中のステイマンJ草太郎。2007年生まれの高校2年生の世代の選手。
その後はベンチ入りは張になったりステイマンになったりで競走中の模様。
来年あたり飛び級昇格とかあったりするんでしょうか。楽しみ。
3番目のトピックは東口の怪我の具合。
報道によると3月末頃には復帰できるとのことでした。
一時はベンチ入りもしてましたが、最近はベンチ入りもせず。
4月にカップ戦があるのでそこで復帰かな?

CB

・序列 中谷、三浦 →福岡
・怪我 江川、坂

新加入の中谷が前評判通りの活躍。
三浦もビルドアップの場面で相手を引き付けておいて運ぶなど新しいことに挑戦している模様。
この三浦中谷コンビは5連戦でもフル出場。
三番手は福岡になるかと思いますが、現状福岡がSBで出場してたりするので、ベンチにCBの選手がいない試合も。
中谷三浦の牙城は高いが連戦やカップ戦もあるので、江川と坂の復帰がまたれるところ。


SB

・序列 (左)黒川→福岡→中野
    (右)半田→福岡→岸本→中野
・怪我 松田、今野
左、右ともに枚数は揃っている。但し怪我人が発生に伴い黒川、半田の2番手として、本来CBの福岡がチョイスされることが多かった。
中野が本職SBで両サイドできるのが、守備面での強度のところで福岡に軍配といったところか。
ただ前節より岸本が怪我から復帰したのは大きい。
U23アジアカップとパリ五輪次第だが、半田が夏に海外移籍の可能性もあるので、松田の復帰と中野のパワーアップに期待。
あとは大卒ルーキー今野のプレーも早くみたい。
後々は藤春→黒川と続いている大卒左SBの系譜に名を連ねる日が来てほしい。


DMF/CM

・序列 鈴木、ダワン→ネタラヴィ→倉田→美藤

現状は鈴木とダワンがファーストチョイスで、コンディション面でネタラヴィが一歩出遅れている模様。
基本は上記の3人で回して時々倉田も交代で入るみたいな感じだったが、
ここにきて大卒ルーキーの美藤が連続でベンチ入り。
ユーロ予選で今後もネタラヴィの代表離脱が予想されるので美藤の台頭は待ち望まれるところ。(それはそうとネタラヴィの代表選手は誇らしい)

こう見ると純ボランチの選手はちょっと少ないですね。



WG/SMF

・序列 (左)ウェルトン→倉田→食野
    (右)岸本→ウェルトン→唐山→食野
・怪我 アラーノ、山下、中村、福田

山下、岸本、ウェルトンと新加入選手が多いうえ、ここにきて唐山もWG争いに参戦してきたので玉石混交状態の両サイド。
ウェルトンの加入によりサイドの選手は縦に仕掛けれる選手が選ばれる傾向にある。
一応上の序列は今時点のものだが、ポテンシャル的には食野が捲ってくる可能性も大いにある。
今後もコンディションや結果次第で序列が変わることは大いに予想される。

個人的には左WG山下、右WG中村のプレーを早くみたい。


ST/CF

・序列(トップ下)坂本→宇佐美→石毛
   (ワントップ)宇佐美→ジェバリ→坂本→唐山
・怪我 山田

トップ下は怪我するまで山田がリード。テクニックとセンスと運動量を兼ね備えたプレーを披露し、開幕数試合で我々のハートを鷲掴み。
京都戦以降の失速感は山田の怪我とは無関係ではないはず。
一方で山田が欠場の間に坂本がゴールを決める。今のところ得点のない山田に対して坂本がゴールという結果を出したことにより今後の起用法にも変化があるか。
とにかく運動量が求められるポジションなので夏場くらいに石毛が活躍すると勝手に予想。

ワントップは開幕時点では坂本がファーストチョイスで時点でジェバリという予想だったが、開幕からのゴールにより、以降は宇佐美ががっちりとスタメンの座をキープ。
今年の宇佐美はコンディションが良さそう。
相手に向かって仕掛けるドリブルや、裏抜けのスプリントなど失敗してもいいのでガンガン仕掛けてほしい。
ガンバ大阪を応援している人は宇佐美のサッカー小僧っぽいところが好きなのです。

また宇佐美を頂点に坂本、唐山、ウェルトンという2ストライカー1ドリブラーという並びにして、宇佐美がボールとDFを引き出して、坂本唐山ウェルトンがポケット目掛けて飛び出すサッカーはおもしろいので今後もみたいところ。
ただ懸念点として宇佐美のプレーエリアが縦に長く、ディフェンス時にもスプリントをしてること、そのうえでほとんどのセットプレーのキッカーを担っているので脚には相当な負担がかかっているはず。
運動量の少なさや守備面を指摘されがちな宇佐美だが個人的にはもう少し攻撃に比重をおいてもよいかと。(もちろん裏抜けのスプリントは積極的に続けてほしいが)
チャンスの機会はつくれている今年のガンバなので、現状ラフなボールを収める高さ要員になりかけてるジェバリ兄さんをもう少しPA内での仕事に専念させてあげるようにサポートできればまだまだ得点はとれるはず。

これから

これからのポイントとしては怪我人の復帰のタイミングではないでしょうか。(逆に増える可能性もありますが…)
今シーズンからJ1が20チームになり単純にリーグ戦の試合数が4試合増えたので総力戦で挑みたいところ

レンタル組

谷(町田ゼルビア)南野(栃木SC)山本(STVV)
武蔵(コンサドーレ札幌)杉山(モンテディオ山形)
高橋(ギラヴァンツ北九州)山見(東京ヴェルディ)

レンタル組の選手を見ると攻撃の選手多めですね。
そこそこレンタル先で試合に絡んでいる選手が多いので夏に復帰とかはなさそうですが、なんとなく充実した面子。
谷も成長して帰ってくるのを待っているよ。

最後に

ここまで試合ごとに感想を書いてましたが、ある程度の期間を振り返りつつ書いてみると試合に絡めていない選手のことも書けて楽しかったです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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