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Jリーグ第6節 ガンバ大阪対京都サンガの感想

どうも、こんにゃくです。
平日開催の第6節ホーム京都サンガ戦を観戦にPanasonicスタジアムへ行ってきました。
仕事終わりのため車で向かったのですが、(普段は車通勤なのです。)
試合終わりの駐車場から出口までが混雑していて約40分間車が動かねぇ。。。
まあ雨だったので公共交通機関を使ってたとしても厳しかったとは思いますが。

試合は面白かったです。勝てた試合だとは思いますが、負けてもおかしくはなかった。(お互いに思ってそうですが)
相手の京都サンガの中盤3人は良かったですね。マイボールになったら素早く動いて、ボール保持者がパスコースを2か所選択できるようにしてました。(説明が下手ですが、いわゆる”三角形をつくる”といいたい)
ガンバもあんな感じで中盤3人でプレスを剝がせたら素敵やん。

以下私の主観による感想です。

22. 一森 純

今のところ無敗のガンバで、キーマンの1人になってる一森。
足元の技術がクローズアップされがちですが、ここ数試合ビックセーブ連発してるのは本当に大きいです。
※ただ実際にスタジアムでみたらキックの技術も半端なかったです。ゴールキックを直接WGの足元にピタリと収まったのをみて、思わず感嘆の声をあげてしまいました。

3. 半田 陸

攻撃面では前半、CBやボランチが前向きでボールを持ったときにWGの内側のレーンから裏に走って、それにより大外の右WGアラーノのスペースが生まれてました。
ただ三浦と半田のビルドアップのところは相手からハメにこられてる感はありましたね。
今のところ週2回ペースで試合にでてしんどいかと思いますがどうか踏ん張ってほしいですね。

5. 三浦 弦太

今シーズン2度目の無失点試合達成。
危なげなく、とはいえない試合展開でしたが、それでも無失点なのはGKも含めたDF陣の体を投げ出しての最後のひと踏ん張りが大きい。
あと実際に生で観戦して気付いたのが、ハイボールに関しては、
どちらかというと三浦がチャレンジで中谷がカバーなのね。
あくまでどちらかというとのお話しですが。

20. 中谷 進之介

前節も含めて何度かヒヤッとする場面がありましたが、
それでも今シーズンのガンバの失点の少なさ(5試合で4失点)は数字をみても明らか。(去年の5試合消化時点では11失点)
去年は普通に4失点とかしてたけど今シーズンは大崩れするのはあまりイメージできませんね。

4. 黒川 圭介

ここ数試合は、WGにウェルトンがいるため、攻撃時はサポート的な動きになっている黒川。守備面はgoodでした。
ただ2試合連続で途中交代。きっと戦術面よりコンディション的な理由での交代かと思われますが。
まぁ私では確かめようがないですね。

6. ネタ ラヴィ

生で観れるのをとても楽しみにしてた選手ですが、ちょっとコンディションは微妙っぽかったです。らしくないミスもちらほら。
半田もそうですが、シーズンが開幕したばかりなのに代表、リーグ戦と連戦と移動が続くとそりゃ疲れるか。

16. 鈴木 徳真

スタジアムで観て鈴木選手のことが好きになりました。
勝手なイメージで足元がうまい→パスを散らす系の選手。
と思ってましたが、足元の技術もさることながら、味方がボール持った時のサポートの位置とタイミング。
相手ボールの時の読みと位置取り。
要するにセンスがあるんでしょうね。(そして頭が良い)
いやぁ~良い選手だ。

47. ファンアラーノ

惜しくも前半で負傷交代。
悔しい気持ちが伝わってきました。
大丈夫やアラーノ。待ってるで。

97. ウェルトン

惜しい決定機もあり、何度かドリブルで剥がすシーンもあったウェルトン。
前半は左サイド、後半は右サイドで出場。
うん、多分ですが、右利きですよね?
右利きで全然OKなんですが、なんか当初は両利きという噂があったので。。
突破力がなんとなく他クラブにも知れ渡ってきてる気がするので、もう少しウェルトンが持った時に近くでサポートしても良いかなあとは思いました。
あとは広島戦でも思いましたが、宇佐美とまだリズムが合っていない感じがしますね。

9. 山田 康太

ハーフタイムで坂本と交代。珍しい。
怪我という噂もありますが、軽傷をねがいます。
次戦も山田をみれますように!!

7. 宇佐美 貴史

すっかりワントップになった宇佐美。
運動量といえば山田のイメージですが、宇佐美もかなりの広範囲で守備に奮闘してました。
正直「ワントップやのにその位置(半田のカバー)まで戻る?」とも思いましたが、うん。
宇佐美が低い位置に降りることで山田やサイドの選手が飛び出せるという面もあるのでなんとも言えませんが、うん。
ただ雨でスリッピーなピッチでも宇佐美の技術は素晴らしかったです。
これは間違いない!


途中出場選手


8. 食野 亮太郎

前半、負傷のアラーノに代わり急遽出場。
そのまま右サイドへ、後半途中から左サイドでプレー。
惜しい局面を迎えるも決めきれず。
倉田もそうですが、食野もトップ下でも面白そうと思いました。

13. 坂本 一彩

ハーフタイムに山田に代り出場。
宇佐美とポジションチェンジするかと思いきや、そのまま山田と同じトップ下でプレー。きっと前節広島戦でみせた、CBとボランチの間で受けてターン!みたいなのを期待されてかと思います。
結果はまぁ、得点に繋がらず”ぼちぼち”って感じでした。
なんて便利なことばなんだ”ぼちぼち”よ!
プレスの強度はしっかりと保っていました。


23. ダワン

72分、ネタラヴィに代わり出場。
ネタラヴィの調子が明らかに今ひとつだったので「早くダワン来い!」と思いながら見てました。
生でみたらやっぱり雨で滑りやすい足場でも守備(球際の部分)がうまく、激しくてちょっぴり感動しました。

2. 福岡 将太

83分に黒川に代り左SBで出場。終盤は相手陣に押し込む展開だったので、福岡の展開力は良かったのかと(黒川の突破や左脚クロスも見たかったけど)
個人的に印象的だったのが、前半アラーノが怪我をしてプレーが止まっているときに、ピッチサイドにでてDF陣に身振り手振りも交えてなにやら声がけしている福岡。
ハーフタイムで選手が引き上げるときにも一森になにか声がけをしてました。
もちろん内容はさっぱりわからないですが、選手、スタッフがベンチからでもチームに貢献しているところが見られるものもスタジアム観戦の醍醐味のひとつですね。

11. イッサム ジェバリ

83分に宇佐美と交代で今シーズン初出場。
なんとか得点が欲しい場面で、何度か得点がとれそうな機会もありましたが決めれず。
本人的には決めたかったと思いますが、ジェバリが出場できる状態にある
ということを確認できたので一旦よしとしましょう。

その他所感など。。。

チーム状況的には負けてないとはいえ、勢いはなくなりつつあるのかなというのが正直な感想ですよね。怪我人も増えてきているし。
だからこそ逆に怪我からの復帰組が出場して起爆剤となるのが楽しみです。
山下とかね。

まぁなによりも今回は生で観れて楽しかったというのが一番の感想です。
テーブルのついているちょっとセレブな席で観戦したのですが、車じゃなかったらビール飲んでましたねぇ。
それと今年の京都のユニフォームかっこいいですね。明るい紫。
そしてスポーツ観戦の宿命かもしれませんが、混雑やスタジアムまでの導線の長さは、平日の夜仕事終わりに向かうにはまぁまぁ大変でした。
あと試合終了後にゴール裏からブーイングがありましたが、何に対してだったんでしょうか。自チーム?審判?
「せっかく来てくれたアウェイのお客さんを駅からスタジアムまで歩かせすぎやぞ!」というブーイングでしたら私も次回から参加してみようかな。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
#ガンバ大阪


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