どこから来て、そして
久しぶりに早起きしたのでたまには朝に書いてみよう。
仕事に行く準備をして、洗濯もして、庭を眺めながら温かいお茶を飲んでいる。
まだ蚊がいる。
追い払おうとした拍子にティーカップを倒してしまった。まだ3、4口しか飲んでないのに。しょぼん。
でもラッキーなことに僕は今日も生きている。
【生きている】
とはどういうことなんだろう。この間家で話に上がったのは「生命って何?」ってこと。
シンプルに心臓や脳が動いていて身体機能が働いてるのが生きている状態。というのはみんなそうだね、っなると思う。
でもそもそも心臓ってなんで動いているの?
生物・医学的にみれば、詳しくはないけど細胞が活動しているから、とかなんとかなんだろう。
じゃあ魂はいつからこの身体に宿って、そもそもどうやって生きているの?
生命はどこからくるのだろう?
延命措置をするか否か、どちらが良いのかという論争はよく目にする。これもまた傍観者たちが好き勝手言ってるだけかもしれない。どう感じるかは当事者にしかわからないし、皆感じることは違うはずだ。
身体は生きていても心が死んでしまっているのが、果たして生きていると言えるのか。この主張にも一理あると思う。
そうなると今度は『死ぬってなに?』という話になってくる。でも広げすぎると収まりがつかないからやめとく。
生命ってなんだろう。もしかしたらアンパンマンみたいに、最初は空っぽだった身体に何処からやってきた魂が入り込んで、初めて「生命」になったりするのかもしれない。
輪廻転生とか、前世とか言うくらいだから、あながち間違いではないのかも?
なんだかスピリチュアルな話になってきたぞ?
こんな話をするつもりじゃなかったんだけどな。
まぁいいや。
生命を大切に。
ごもっとも。
本当の意味で生命を大切にするとはどういうことなんだろう。
今を全力で生きる?望みを叶える?自殺しない?過ちを犯さない?
結局は生命ごとに意味は違うのだろうね。
正解なんてわからないしないのだろうけど、死なない限り生きるしかない。
「我が生涯に一片の悔い無し!!」って最後に言えるの人生にしたい。
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