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馬が合うとか合わぬとか

タイトル画像は、"コメダ珈琲" のコーヒーとシロノワール(ミニ)のセット。車で細君の送迎をして、彼女の用事を待っている間にいただいた。何も無かったバレンタインデーの翌日に自作自演をしたような。念願のシロノワールは期待に違わず美味しかった。黒と白、苦いと甘い、熱いと冷たいというコントラストがとても良い。この話は本題ではなくフリでもない。

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朝の散歩でいつもの池のある公園へ。スズメより小ぶりな鳥が飛び交っている。30羽はいるだろうか。近寄って行くと、緑色の羽と黒目のまわりに白い縁どりのとぼけた顔が分かる。メジロだ。元気に仲良く遊んでいる姿は微笑ましい。これも本題ではない。 ※画像撮れず

目白押し

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そして本題。note で何回か触れたように、私は "老いへの抵抗" の一環で "ゴルフ上達" に取り組んでいる。「正しく努力すれば65歳でも上達できる」ことを証明したい。目標は「コンスタントに2桁&時々80台」。

しかし昨年は全く結果を出せなかった。13回ラウンドして2桁は一回だけという体(てい)たらく。「今年もダメなら静かにクラブを置く」の覚悟で3月の開幕に備えている。この寒い時期も練習を怠ることはない。

私のゴルフ仲間は高校の同級生たち。気の合うメンバーの20人ほどの集まりがあり、ゴルフの他にも山歩きや飲み会を楽しんでいる。先だって年間スケジュールが配布されてきた。今年もゴルフは15ラウンドが予定されている。
今年こそ結果を出さなければ‥  残された時間はもう少ない。

この集まり、メンバーの関係性は高校時代のまま。もちろん全員ちゃんとした社会人なのだが、会えば幼稚でくだらない会話ばかりしている。高校時代のヒエラルキーが節度を持って維持されていて実に過ごし良い。

65歳のゴルフ仲間たち

メンバーたちとは高校時代から気の合う間柄だった。その後各人社会に出て家庭を持ち、様々な経験をしたきたにもかかわらず、それぞれが持つ "風味" は今も変わらずそのままだ。

振り返ると「馬が合う合わない」は、既に高校時代に正しく判断できていたようだ。高校までで "人格形成" は概ね完了していたし、他人を見るときの "判断基準" と "判断力" は備わっていたということなのだろう。

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4月1日からの「成年年齢の18歳に引き下げ」には全面的に賛成です。
私の経験からして18歳はもう "できあがって" います。若者の社会参加で彼らの意思を早く社会に反映することはとても良いこと。期待しています。

< 了 >


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