見出し画像

リーマンショックと渋滞学

渋滞学というのがある。この数式を使って、株価指数の渋滞する所を探ってみた。「アリの正方形」は、0.288 : 0.5 : 0.712 の比率にて分岐する。渋滞している状態で、この比率を使って渋滞する所を探ってみよう。
そして、最後にリーマンショックにより、崩落した所を観てみよう。

「ありの正方形」の比率にて時間を設定し、その時の渋滞を観る。
全体の28.8%を経過した時点で、49.3%渋滞している。50%を経過した時点で、75%渋滞している。71.2%経過した時点で、91.7%渋滞している。
そして、100%に到達している。
リーマンショックは、25%経過して43.8%渋滞の時点を下回った時に、最後の崩落が始まっている。
今後こういうことはあってほしくないが、株価指数を分析する際にも渋滞学は有効であると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?