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英国大学院留学|University College London (UCL)の無条件合格を勝ち取った【ガリレオ流・Personal Statement】

Googleでヒットする PSの例は時代遅れ?

イギリスの大学・大学院を受験する際に提出する書類の中でも、重要な位置を占めるのが Personal Statement(自己推薦書)。

提出書類の中でほぼ唯一、自らのことばで志望先へのアピールができる機会であり、成績証明書や語学試験のスコアとは異なり、出願時に自分の力でより良いものに仕上げることが可能な書類であるため、最も時間と労力をかけて推敲を重ねるべきものです。

それでいながら、多くの日本人にとってみれば、国内の大学入試や院試の、少なくとも一般入試枠では提出を求められる機会がなく、ガリレオも今回の UCL留学を目指す出願で初めて Personal Statementたるものを書くこととなりました。

よって、書き始める前の情報収集が大事になってくるわけで、実際 ‘personal statement, sample’のようなキーワードで検索すれば様々な例がヒットします…時代遅れのが。

×「入りたいです!」

幸運なことに、ガリレオの場合、実際に英国の高校に通い、同じ時期に大学(学部)入試に挑んだ知り合い経由で、現地でトップ校を狙う層への進路指導の情報を知ることができました。実際に本人の PSも見せて頂いたのですが、そこに書かれていた文面は、ネットで見つかるようなサンプルとは驚くほど異なるものでした。

曰く、学校もチューターも徹底して指導することには:

入りたい理由を書くな!
入ったらこうしたいって事を、それも書かずに「見せろ」!

ガリレオ流に解釈を追加して言うなら、takeの視点ではなく giveの視点で書け:すなわち、留学先で自分が得たいことばかりにフォーカスして書くのではなく、自分が入学してそこで学ぶことによって、留学先のコミュニティおよび卒業・修了後の世界に何をもたらすことができるか?を示せ、ということでしょう。

お笑いトリオ「ハナコ」さんの就職面接コントで、ひたすら「入りたいです!!!」と連呼し、情熱だけで突破するネタがありますが、2020年現在でのイギリスの入試トレンドは真逆。

もっとも、留学生の立場で現地の最新トレンドに乗っかる必要があるのか?という問題はありますが、これを押さえておくことで、例えば ‘I believe I am a strong candidate for this course.’のようなダサい一文は書けなくなります。(※ strong candidateかどうかは相手が決めること。これを書くくらいなら、相手がそう確信するような内容を盛り込むべし。)

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最終的な出願書類だけを数千円で販売している noteもありますが、

①イギリス・UCL留学志望者に限らず、海外大学(院)への留学を志す人に広く参考にしてほしい。
②ガリレオ自身、海外留学に多大な費用がかかることを実感として理解している。

という理由から、双方に win-winな状況を保ちつつ、気軽に試していただきやすい価格設定にしました。

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