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使命と孤独

大きな夢とか、使命とかを持つと
それに向かって人生がバラ色になる✨
なんて想像をしている人が果たしているのだろうか。

夢であれ、それが使命であれ。
規模が大きければ大きいほどに
比例して大きくなっていくのが「孤独」

孤独感ということではなく
確実に現実的にも「孤独」になっていく。

私としては何度もそれを経験しているからこそ
当たり前のように受け入れてきたけれども。

それがわからずに「壮大な夢」を語りながらも
小さな場所、小さな社会、小さな人間関係の中で

「本来の自分を魅せる」ことなく
ただ夢を語って「凄い人」だと思われながら
何も傷つくことなく、孤独になることもなく
ぬくぬくと叶わない夢物語を語る。

それで満足するなら、それもよし。

でも私はそれでは満足しないからこそ
小さなコミュニティ、身内だけの世界で満足することから
離れることを決めたし、離れて当然だとすら思った。

誰かを頂点に祭り上げて、ピラミッド上の中で
上を見上げて「あの人は素晴らしい!」なんてやるのって

もうどれだけ古い価値観引きずっているの?

そこに気づけていないのは
その小さな世界の小さなピラミッドで君臨している人や
そこで集まる人たちの器と自分の器が同じだから。

残念なことだけれども、井の中の蛙大海を知らずな状態。

小さな世界で何を言ったところで
その中にいる人たちにしか響かないし、届かない。

私は大きな世界で、まだ見ぬ人たちとの出逢いや
奇跡のような素晴らしい日々を体験したいからこそ

ひとり、孤独であろうとも
大きな夢、壮大な野望(笑)、使命に向けて
ただ邁進していくのみだと思っている。

もちろん、自分を楽しみながら、しあわせを感じながら。


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