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何度目かの生まれ変わり

人生において何度かの生まれ変わりとも呼べるような
《節目》を迎えることがある。

小さな節目を入れると
数え切れないほどの生まれ変わりを
人生において繰り返しているのかもしれない。

世界的な生まれ変わりを余儀なくされた2020年。
今年、2021年は昨年とは異なって
もっと平穏無事で過ごせるのではないか?と

もしかするとそう感じていた人も多いのかもしれない。

しかし、人生というものは
予想を遥かに超えた現実を見せてくれるもの。

それが望まない現実であったとしても
私たちは受け入れるという選択肢しか
用意されていないように感じる時もある。

私は不可抗力とも思えるような
強制的な生まれ変わりを昨年も含めると
もう5度目くらいになるのだと記憶している。

予定通り、想像通り。

私の人生の辞書にはそのような言葉は存在しない。
いつでも未知なる道を歩む他ないのだと感じるほど
人生がファンタスティックなものだと感じている。

そして、大抵の場合において
その節目となる生まれ変わりのエネルギーは
必ず「誕生日前」に訪れる。

それだけに、忘れられないというか
いつでも生まれ変わりの出来事を
メモリアル的に記憶している。

今年は、どんな人に観てもらっても
「今までの人生とは全く異なる人生」
迎えることになるだろうと言われている。

誕生日を迎える今月は
特に嵐となるカオスの1ヶ月。

この月を迎える前の先月は
毎日、仕事でハードでありながらも
ストーキング的な行為を多方から受けて
身も心も疲弊していた。

そして、今月はほぼ仕事をせず
ゆるゆると日々、好きなことだけをして過ごし
「自分らしさ」を改めて取り戻すようなエネルギー。

そして、ここから、また新たなエネルギーで満たして
今までと同じであっても、全く同じものではない

《新たな何かを創造しながら、提供していく》

そんなステージに入ってきたのだと思う。

同じものでも、同じではなく
同じ人間でも、もう同じ人間ではなく。

刻一刻と人は生まれ変わっているのだと
自分の身をもって痛感している。

変わらなきゃ!ではなく
もうすでに変わり続けているというのが
一番今のエネルギーを捉えるに相応しい表現だと思う。

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