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勝手にラリーガアワード 優秀選手賞21-22

昨シーズンに続き、今年も選ばせていただきました!勝手に選んで勝手に表彰。勝手におめでとう。ファンの方は勝手に誇りに思ってください。
選考基準は特にない。おれが良いと思った選手をノミネートしているだけ。出場試合数とかもあんまり考慮してない。した選手もいる。負傷で長期離脱があった選手の評価は辛め。冬に加入した選手は少しだけ評価辛め。ここまで書いていて気づいたけど冬にラリーガ以外へ出て行った選手はチェックしていない。先季同様、3強からは選びません。ブーイングは受け付けません。先季は玄人面したメンバーを選ぼうとしていた記憶があるけど今季は特に気にしてません。

ではまず今年も、3強から選出のベストイレブンから。

はい。本題に行きます。
何人選ぶか決めてなかったんだけど、先季26人だったので踏襲します。ちょうどW杯の登録人数と同じだし。


GK

●ヤシン・ブヌ/セビージャ(31歳🇲🇦)

ラリーガ:31試合(スタメン31試合)24失点
国王杯:出場なし
CL:6試合(スタメン6試合)5失点
EL:4試合(スタメン4試合)4失点

年末までは首位争いを盛り上げたセビージャの守護神。カナダ出身モロッコ国籍という唯一無二のアイデンティティを持つ。まじで何語を話すんだ
挙動が柔らかく、PA内からのシュートも落ち着いてストップした。ビルドアップもレベルが高い。今季ラリーガ最小失点となったセビージャ守備陣を最後尾から支え、自身もサモラ賞を獲得。文句無しのトップ評価。

●アレックス・レミーロ/ソシエダ(27歳🇪🇸)

ラリーガ:35試合(スタメン35試合)32失点
国王杯:2試合(スタメン2試合)4失点
EL:5試合(スタメン5試合)4失点

アトレティック出身のソシエダの守護神というよく知らないけどややこしそうな選手。現チェルシーのケパとライバル関係で、ケパがいなくなったらシモンが出てきたみたいな選手なので移籍もやむ無しだったか。
アトレティック産らしくビルドアップ魔神で、シュートストップもハイレベル。ぜひCLで見たい選手だ

●ダビド・ソリア/ヘタフェ(29歳🇪🇸)

ラリーガ:38試合(スタメン38試合)41失点
国王杯:出場なし

全試合出場を果たした。開幕からチームが絶不調で7連敗スタート、初勝利は12節という苦しいシーズンだったが、終わってみればクリーンシート13回というシーズンになった。ちなみにオブラクは12回なので下位チームながら本当に立派。キケ・サンチェス・フローレス就任後は特に調子が良く、14節からの10試合でわずか4失点、クリーンシート7回と一気に降格圏脱出に貢献した。


DF

●ジュール・クンデ/セビージャ(23歳🇫🇷)

ラリーガ:32試合(スタメン31試合)2得点
国王杯:3試合(スタメン1試合)1得点
CL:5試合(スタメン5試合)0得点
EL:4試合(スタメン4試合)0得点

今季も彼にしか出来ない仕事をこなしてセビージャの守備を支えた。抜群のスピードで背走対応はリーグ最強クラス。得意の攻撃参加も相変わらずの精度。そういえば今季はクンデアタックという言葉を使う機会があまりなかった。
冬にはチェルシーに移籍出来なくて拗ねたりジョルディ・アルバに肘打ちして退場したりと揉め事にも事欠かなかった。来季はいるんだろうか

●ジエゴ・カルロス/セビージャ(29歳🇧🇷)

ラリーガ:34試合(スタメン34試合)3得点
国王杯:3試合(スタメン2試合)0得点
CL:6試合(スタメン6試合)0得点
EL:2試合(スタメン2試合)0得点

見慣れて感覚がバグってくるが、圧倒的な対人性能で被カウンターをほぼシャットアウト。実質ファン・ダイクのような活躍であった。それでいて足下が上手く、一人で最後尾を任せられる。クンデとの補完関係がパーフェクトに仕上がっており、是非もう1シーズンこのコンビを見たい


● ロバン・ル・ノルマン/ソシエダ(25歳🇫🇷)

ラリーガ:37試合(スタメン37試合)1得点
国王杯:4試合(スタメン4試合)0得点
EL:7試合(スタメン7試合)1得点

なんといっても稼働力が凄い。ラリーガだけでなくEL、国王杯含めほぼ休みなく働いた。
ELは2節のモナコ戦、コパデルレイの初戦、ラリーガは出場停止の36節カディス戦以外全試合出場。しかもラリーガは37試合全てフル出場。とてつもない稼働。
今季もPA内の対応、そしてビルドアップとパーフェクトにこなした。文句をつけるポイントが見当たらない。だいたいこれだけフル出場したCBが35試合目まででイエロー5枚だけとは凄い事だ。2年連続2ケタ本塁打のサヴィッチにも見習ってほしい。ちなみにEL7試合、コパデルレイ4試合はカードなし。


● パウ・トーレス/ビジャレアル(25歳🇪🇸)

ラリーガ:33試合(スタメン33試合)5得点
国王杯:1試合(スタメン1試合)0得点
CL:12試合(スタメン12試合)1得点
UEFAスーパーカップ:1試合(スタメン1試合)0得点

CLでも大暴れしたビジャレアル生え抜きスター選手。心のクラブでCLもベスト4まで経験し、もう国内に留めておくのが難しいタレントになった。決定力にも磨きがかかり、プレミア上位クラブから引き抜きの噂もあるが、スペイン代表でもスタメンを務める彼の選択に注目が集まる

● ハビ・ガラン/セルタ(27歳🇪🇸)

ラリーガ:37試合(スタメン37試合)0得点
国王杯:2試合(スタメン0試合)0得点

先季降格したウエスカからの加入となったが、上位進出を狙うセルタで不動の左SBとして躍動した。技術、クロス精度ともに申し分なく、90分間の上下動を1シーズンこなせるスタミナも見せた。誰かが無理しないとカウンター対応が出来ないチームで、面倒な役回りも見事に担当した。バルサから引き抜きの噂もあるが、是非アトレティコに

●レアンドロ・カブレラ/エスパニョール(30歳🇺🇾)

ラリーガ:37試合(スタメン37試合)2得点
国王杯:3試合(スタメン3試合)0得点

ウルグアイ出身のDF。18歳でアトレティコに来てから12年、ラリーガで実力を磨いてきた(一瞬イタリアに行った)。エスパニョール加入3季目。先季は2部での戦いも経験し、戻ってきた今季、最終ラインのリーダーとして安定して活躍。チームを昇格初年度で13位というなかなかの成績に導いた。スピードと190センチ近い高さのあるCBだが、左大外でのビルドアップも担当出来る幅広さを持つ。


MF

●ナビル・フェキル/ベティス(28歳🇫🇷)

ラリーガ:34試合(スタメン33試合)6得点
国王杯:6試合(スタメン6試合)2得点
EL:7試合(スタメン7試合)2得点

ラリーガトップクラスの質を持つアタッカーは今季も変わらぬ活躍。
今季はELで退場して3試合出場停止になった以外は怪我もなくフル稼働。合計47試合に出場し10得点10アシストと申し分ない働きをした。コパデルレイ優勝にも大きく貢献。
ビルドアップと前進はもちろんの事、前線のポストプレーを使って前向きにプレー出来る機会が増え、さらに彼の特徴が生きた印象。ベティスのサッカーから彼の居場所がなくなる姿は想像出来ないし、来季以降も変わらない活躍を見せてくれるだろう。

●ミケル・メリーノ/ソシエダ(25歳🇪🇸)

ラリーガ:34試合(スタメン33試合)3得点
国王杯:3試合(スタメン3試合)0得点
EL:6試合(スタメン6試合)1得点

チャビバルサを除けば今季も圧倒的なボール保持を見せたソシエダの中盤を支配するダイナモ。
正確な技術はもちろん、正しい配置に正しく動く、球際に特徴を出す、というスペイン代表待望のタレント。良い意味でスペイン人感のないMF。アンダー代表キャリアも順調に積んでおり、カタールW杯の主力となれるか

●ミケル・オヤルサバル/ソシエダ(25歳🇪🇸)

ラリーガ:22試合(スタメン20試合)9得点
国王杯:5試合(スタメン3試合)3得点
EL:6試合(スタメン6試合)3得点

3月に前十字靭帯断裂の負傷で大怪我を負い、残念な形でシーズンを終えた。彼の離脱以降の10試合でチームは3勝しか出来ず、結果的にCL圏争いからも完全に脱落した。特に得点力に苦労した今季のチームで最多得点者でもあり、離脱してあらためて圧倒的な存在感を感じさせた。

●ダニエル・パレホ/ビジャレアル(33歳🇪🇸)

ラリーガ:33試合(スタメン32試合)2得点
国王杯:1試合(スタメン0試合)0得点
CL:12試合(スタメン12試合)1得点
UEFAスーパーカップ:出場なし

ビジャレアルの心臓となりチームを動かした。今季のラリーガベストレジスタ。カプエと共に2人で守備強度も担保した。頭が下がる働きだ。
CLの大舞台でも自身の特徴を遺憾無く発揮してみせた。まだまだ老け込まない33歳。タイトルを獲得し、クラブのレジェンドになりたい。

●ジオバンニ・ロ・チェルソ/ビジャレアル(26歳🇦🇷)

ラリーガ:16試合(スタメン11試合)1得点
国王杯:出場なし
CL:6試合(スタメン6試合)0得点

冬の加入選手からは唯一の選出。まず、今季のビジャレアルに足りなかった中盤と前線のジョイントを一人で負った活躍が見事。さらにCLでは、攻撃の選択肢の少ないバイエルン相手に単独の陣地奪回を連発。チームに落ち着く間を与え、さらに突破口となった。
90分間いつでも、少しのスペースがあればドリブルで飛び込んで行きチームを押し進める。正確な技術はもちろんだが負けん気の強さでチームを引っ張った。

● イケル・ムニアイン/アトレティック(29歳🇪🇸)

ラリーガ:35試合(スタメン34試合)4得点
国王杯:4試合(スタメン4試合)0得点
スーペルコパ:2試合(スタメン2試合)0得点

アトレティックの魂は今季も躍動した。怪我さえなければこれくらいやれて当然の選手。当然の活躍を見せた。今季のアトレティックは引いた相手をいかに崩すか、にチャレンジしていた様子だった。そこにスピードのある若手や間受け出来るアタッカーの起用が組み合わさっていったが、それもこれも神出鬼没にボールを引き出すムニアインの存在があってこそ。替えの効かない存在感であった。

● カルロス・ソレール/バレンシア(25歳🇪🇸)

ラリーガ:32試合(スタメン32試合)11得点
国王杯:6試合(スタメン5試合)1得点

監督も変わりシステムも変わったチームで、求められる仕事もサイド、中央、トップに近い位置と多数あったが、どこに置いてもさすがのクオリティ。先季と同じ11ゴールの結果を残した。チームに怪我人も多く、ボルダラス監督からしてもどこに置いても問題ないソレールの存在は心強かったはず。一方でゴール前に飛び出していく得意のパターンに集中出来ないシーズンだった事も事実。今季の経験からプレーの幅をさらに広げ、熾烈な代表のポジション争いも制したい。


● デニス・スアレス/セルタ(28歳🇪🇸)

ラリーガ:38試合(スタメン33試合)4得点
国王杯:2試合(スタメン2試合)0得点

セルタ復帰3季目のプレーメーカー。わがままだらけのチームでその運動量と機動力、そして気の利いた球出しでチームの心臓となった。バランスの良さと連続性では今季のラリーガでも最上位の評価。正確な技術と自分で持ち上がれるプレースタイルはどこのチームも欲する質の高さ。もう一度欧州コンペティションに挑戦してほしい選手だ

●アルバロ・ガルシア/ラージョ(29歳🇪🇸)

ラリーガ:35試合(スタメン33試合)6得点
国王杯:3試合(スタメン3試合)1得点

昇格組ラージョの左サイドを切り裂いたスピードスター。29歳だが、これまではプリメーラでの出場はかなり少なく、 13-14シーズンにグラナダで4試合、ラージョに移籍して18-19シーズンの35試合だけ。今季はスペイン中をあっと言わせる活躍を見せた。トップ下を務めるオスカル・トレホ、左SBのフラン・ガルシアと抜群のコンビネーションを見せながら、巨漢DF相手に果敢に飛び込んでいった。自らも6得点をあげる活躍。
システムも戦術もチームメイトも、何もかもが彼を幸せにしていると感じる。今季のサプライズチームのエースだった。

●セルジ・ダルデル/エスパニョール(28歳🇪🇸)

ラリーガ:36試合(スタメン36試合)3得点
国王杯:3試合(スタメン2試合)0得点

昇格組ながらハイレベルな戦いで上位に挑んだエスパニョールの、ボール保持を操った選手。
上位相手にも果敢に挑むチームのスタイルは、ダルデルが中盤でどうにかする事がベースになっていた。そして実際にどうにかしてみせた。アトレティコもデ・パウルがあっさり振り切られるなど苦労した。彼がいる限り、エスパニョールは保持型チームとしてラリーガに存在するだろう。

FW

●ファンミ/ベティス(29歳🇪🇸)

ラリーガ:33試合(スタメン28試合)16得点
国王杯:6試合(スタメン5試合)2得点
EL:7試合(スタメン4試合)2得点

長い事怪我に苦しんだアタッカーが今季躍動した。前線へのロングボールを狙い始めた今季のベティスにベストフィット。ただのスピードスターと異なるところは、彼自身もロングボールを収める技術がかなり高かったところ。相手DF背後へのロングボールをしっかり収めてチームを前進させた。後方からフェキルとカナレスが突っ込んでくるチームにはベストのFWだった。当たり出すと止まらない得点力も魅力で、14〜18節まで5戦連発、ハットトリックを含む7得点を固め打ちした。後半戦に入り勢いはやや収まったが、チームの国王杯優勝にも大きく貢献。飛躍のシーズンとなった。

●アルノー・ダンジュマ/ビジャレアル(25歳🇳🇱)

ラリーガ:23試合(スタメン17試合)10得点
国王杯:出場なし
CL:11試合(スタメン10試合)6得点

ボーンマスから最大約32億円の移籍金で加入したオランダ人FW(ナイジェリア出身)
開幕当初は"ラリーガはチャンピオンシップのクラブに足下見られるような移籍金を払うのか。こんな選手に活躍されたらたまらん"とか思っていたが普通に大活躍したし、CLでも活躍したので前言撤回させていただく。
故障離脱もありながら加入初年度に2ケタ得点をゲット。強敵相手にはボールが収まらないだのスピード以外の突破方法に工夫がないだの、目に見えた弱点はあるが怪我さえなければ絶対的な存在になれるかもしれない

● ジェレミー・ピノ/ビジャレアル(19歳🇪🇸)

ラリーガ:31試合(スタメン21試合)6得点
国王杯:1試合(スタメン0試合)0得点
CL:7試合(スタメン6試合)1得点
UEFAスーパーカップ:1試合(スタメン1試合)0得点

ビジャレアルの生え抜きスピードスターはその名を世界に知らせるシーズンになった。ラリーガでは31試合に出場。エスパニョール戦の1試合4発含む6得点4アシストは立派な数字。CLでも強豪相手の戦いを経験出来た。準決勝リバプール戦でも、彼のスピードが必要な場面は何度もあったように思う(怪我で欠場)。
周囲には自分を生かしてくれるワールドクラスが多数いるチームだ。たくさんボールに触ってたくさん学び、真のワールドクラスに辿り着いてほしい。

●イニャキ・ウィリアムズ/アトレティック(27歳🇪🇸)

ラリーガ:38試合(スタメン31試合)8得点
国王杯:4試合(スタメン4試合)0得点
スーペルコパ:2試合(スタメン2試合)0得点

ビルバオの鉄人は今季も元気に全試合出場。ラリーガ記録となる連続試合出場も271に伸ばした(あってます?)。圧倒的な加速力を生かしたスプリントに特徴のあるFWには驚異的な記録と言える。強靭なハムストリング。弟のニコ・ウィリアムズの登場は彼にとってプラスに働いているようだ。責任感を感じる振る舞いが増えたように見える。
そんな中、例年よりはマシなペースで得点を重ねたものの今季も2ケタ得点には届かず。欧州圏を狙ったチームを目標へ導く事は叶わなかった。

● ゴンサロ・ゲデス/バレンシア(25歳🇵🇹)

ラリーガ:36試合(スタメン31試合)11得点
国王杯:6試合(スタメン4試合)2得点

バレンシアのがむしゃらアタッカーはボルダラス新監督の要求とベストフィット。とにかく走り回れるという彼の特徴を強烈に生かしたチームの中で、ソレールと並んでチームトップの11得点と大活躍した。もちろんキャリアハイ。
元々やたらシュートを外す選手だったが今季はしっかり枠を捉え、それがさらに相手の警戒を呼び彼の突破力の助けになっていた。非保持の貢献も大きい。実際、周りの配置やコンビネーションと関係なく計算が立つ彼はさらに上位を狙うチームに欠かせない存在だ

●イアゴ・アスパス/セルタ(34歳🇪🇸)

ラリーガ:37試合(スタメン36試合)18得点
国王杯:1試合(スタメン0試合)0得点

衰えを知らないセルタの魂は開幕からなかなかゴールが奪えず、12節まで3得点と沈黙気味。しかし年明けから調子を取り戻し、終わってみれば過去2季を上回る18得点。特にPA内のフィニッシュはベテランになって凄みが増した感まである。ビルドアップからの間受けに大外へ開いての保持。内側へ切り込んでの飛び出しなど何でも自分でやるエースの動きに一切の陰りは見られない。まだまだラリーガにアスパス有りと言わせるだけの存在感がある。

●ラウル・デ・トーマス/エスパニョール(27歳🇪🇸)

ラリーガ:34試合(スタメン33試合)17得点
国王杯:2試合(スタメン2試合)0得点

昇格初年度のクラブでエースとして18得点。18-19シーズンにラージョで記録した14点を上回り、自身のプリメーラ最高得点。多彩なフィニッシュワークが評価されスペイン代表にも選出された。ワンタッチシュートが非常に上手く、身体のどこに当ててもゴールに収める能力があり、自身でも突破が出来るまさにストライカー。
自信に満ち溢れた振る舞いと、強敵に牙を剥くメンタリティは間違いなく他チームのファンからも共感を呼ぶ存在であった。意外と複数得点が一度もなかった事が来季への課題。



以上です。いかがでしょうか。
連続受賞は意外と少なかった。
クンデ
パウ・トーレス
ル・ノルマン
ゲデス
アスパス
の5人は2年連続で受賞。おめでとうございます。フェキルはなぜか去年選ばれてなかった

今季は幅広く色んなクラブの試合を見られたので選んでても面白かったです。最後に一応ですが、最終選考に残った選手を全員書いておきます。(順番はクラブ順位の順)

GK
ヤシン・ブヌ/セビージャ
アレックス・レミーロ/ソシエダ
ヘロニモ・ルジ/ビジャレアル
ウナイ・シモン/アトレティック
ダビド・ソリア/ヘタフェ
DF
ジュール・クンデ/セビージャ
ジエゴ・カルロス/セビージャ
エクトル・ベジェリン/ベティス
アリツ・エルストンド/ソシエダ
ロバン・ル・ノルマン/ソシエダ
ラウル・アルビオル/ビジャレアル
パウ・トーレス/ビジャレアル
ファン・フォイス/ビジャレアル
ペルビス・エストゥピニャン/ビジャレアル
アルベルト・モレノ/ビジャレアル
ミケル・バレンシアガ/アトレティック
ホセ・ガヤ/バレンシア
ナチョ・ビダル/オサスナ
ダビド・ガルシア/オサスナ
ハビ・ガラン/セルタ
ホアン・モヒカ/エルチェ
レアンドロ・カブレラ/エスパニョール
ジェネ/ヘタフェ
ラウル・トレンテ/グラナダ
ビクトル・ラグアルディア/アラベス
アルフォンソ・エスピノ/カディス
MF
フェルナンド/セビージャ
パプ・ゴメス/セビージャ
ナビル・フェキル/ベティス
ミケル・メリーノ/ソシエダ
ミケル・オヤルサバル/ソシエダ
ダニエル・パレホ/ビジャレアル
ジオバンニ・ロ・チェルソ/ビジャレアル
ダニ・ガルシア/アトレティック
イケル・ムニアイン/アトレティック
ユヌス・ムサ/バレンシア
カルロス・ソレール/バレンシア
ルベン・ガルシア/オサスナ
デニス・スアレス/セルタ
フラン・ベルトラン/セルタ
アルバロ・ガルシア/ラージョ
オスカル・トレホ/ラージョ
フィデル/エルチェ
セルジ・ダルデル/エスパニョール
イドリス・ババ/マジョルカ
ルイス・ミジャ/グラナダ
アントニオ・プエルタス/グラナダ
ペペル/レバンテ
ホセ・ルイス・モラレス/レバンテ
FW
ファンミ/ベティス
ボルハ・イグレシアス/ベティス
ジェラール・モレノ/ビジャレアル
アルノー・ダンジュマ/ビジャレアル
ジェレミー・ピノ/ビジャレアル
オイアン・サンセ/アトレティック
イニャキ・ウィリアムズ/アトレティック
ニコ・ウィリアムズ/アトレティック
ゴンサロ・ゲデス/バレンシア
ウーゴ・ドゥーロ/バレンシア
イアゴ・アスパス/セルタ
ルーカス・ボイェ/エルチェ
ラウル・デ・トーマス/エスパニョール
ハビ・プアド/エスパニョール
エネス・ウナル/ヘタフェ
ボルハ・マジョラル/ヘタフェ
ダルヴィン・マチス/グラナダ
ホセル/アラベス

なんとビジャレアルからは11人ノミネート。
ラリーガは色んな良い選手がいて、その選手が所属クラブで能力を発揮出来ているのか、はたまた合っていないのか、という目線を持って選手個人を追いかけてきたシーズンだった。本当に楽しかったな。

ではまた次のまとめ記事で。たぶん次は全チーム短評!

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