ラリーガ21-22開幕戦 全試合プチレビュー



①バレンシア 1-0 ヘタフェ


●不安点と不明点が満載

バレンシアヘタフェ

※退場後
いきなり11人vs10人の図を書かされるとはな

ゲデスの壮大なシュミレーションで新シーズンの開幕。ラリーガ勝ち組!
開始3分でバレンシアのギジャモンが足裏見せて一発退場するなど「これこれ〜」とドキドキしてしまう試合になった。やめとけ
ギジャモン、多分中盤で使われてたな。張り切りすぎだよ

そして8分、エリア内に侵入したチェリシェフをジェネが引っ掛けてPK献上。おれはもう疲れたよ

これを職人ソレールが当然決めて、一人少ないバレンシアが先制。

ボルダラス政権の終焉に伴い新監督にミチェルを迎えたヘタフェ。狙いを持った面白いサッカーをしていた。
5バックで両SBが大外レーンを押し込み、3CBがかなり広めにポジションし、マクシモビッチが落ちてきながら前進した。
ただ、中盤の3枚はともかくジェネ、カバコ辺りはあまりビルドアップを楽しめるタイプには感じられず、一人少ないバレンシアがHVのジェネ、ミトロヴィッチを放置しているこの試合でも前進が不安に感じるレベルであった。PK献上もミトロヴィッチ→ジェネへの少し不用意なロブパスを拐われた形。
ポジティブな面を挙げると、大外の高い位置にボールを入れてアランバーリとアレニャがニアゾーンに侵入してくる形はそれなりに説得力はあった。
ただ、ライン間にポジションしていてもなかなかボールを入れられなかったりと、10人相手にこれじゃ厳しい。そもそもマクシモヴィッチいない試合とかどうやって前進するの。など心配になる点も多々。

一方、そのボルダラスが新監督に就任したバレンシア。
3分で退場者が出たのでよくわからんが451だったのかな?ギジャモンがアンカーでヴァスとソレールがIHだったのかしら
先季、数試合見ただけのおれでも駄目だこりゃと思うクオリティだったCBギジャモンの対人対応・アジリティを諦めて中盤にコンバート中だったのかわからんが、さっさと消えていった。先季もレッドもらってなかったかね彼
ゲデスが左でなく右だったのは、左をガヤとチェリシェフで解決してファーに入るフィニッシャーとして使いたいのかな、とか妄想。いずれにしてもストライカー補強すべきかと

後半開始からヘタフェは早速5バックをやめる。何だったんだ
ビトーロの位置が流動的で442だか433だかわからんがそんな感じだ
途中から入ったハイメ・マタへの放り込みの選択肢を持った事でようやくチームが落ち着いた感。セカンドボールも行けるようになった
バレンシアはコレイア、ゲデスを中心に人外の体力を持つ選手が多いので引き続きどうにかなっていた。よく10人で裏取るよな。ヘタフェも取られすぎだが
ヘタフェはチグハグなまま、75分にカバコが2枚のイエローで退場。実質終戦。終盤に惜しいシュートはいくつかあったがバレンシアのママルダシュヴィリが好セーブでチームを救った。声に出して読みたい名前

バレンシアはしっかり11人で戦っても追加点は取れなさそうな雰囲気もあり。中盤の構成どうするんだろうね。どっちもちょっと不安な開幕戦となった


②オサスナ 0-0 エスパニョール


●解決策が欲しい両チーム

オサスナエスパニョール

昇格組のエスパニョールと、いくら何でもガルシアの多すぎるオサスナの試合。
エスパニョールはGKがあのディエゴ・ロペス。右SBはスペイン代表でオリンピックに出ていたオスカル・ヒル。

序盤オサスナがダイナミックにロングボールを蹴り込んでゴールに迫る。ブディミルとキケ・ガルシアのツインタワーで、腕力でゴールに向かう迫力のある攻撃。エスパニョールも少ない手数でシュートチャンスまで。ウー・レイは相変わらずものすげえ走る。

オサスナは要所で上回っている印象だったが、エスパニョールの質も高く切り崩せない。71分にハビ・マルティネスが迎えた決定機もゴール上に外れる。ハビ・マルティネス、めちゃくちゃ良かった。今季期待
終盤はチミー・アビラも投入して得点を目指すが、エスパニョールも固い。
しかしエスパニョールは昇格初年度に、ほぼ補強もしていないのに良い強度のチームだ。どっちが格上かわからんくらいの試合をしていた。
オサスナとしては、10回やっても1回も負けないくらいの戦いは出来ているが、勝てるのも3回くらいなのかなと。もうワンパンチほしいところ。エスパニョールも、得点パターンがあまり見えてこなかったのは課題かと



③マジョルカ 1-1 ベティス


●上々の滑り出しの昇格クラブ

マジョルカベティス

今季はELに挑戦するベティスと、1年で戻ってきたマジョルカの一戦。
予想通り序盤からベティスがボールを保持。
マジョルカは前2,3枚でロングカウンターを狙う。右WGのムブラが単独でシュートまで持っていける選手。
ライン間を圧縮しようとするマジョルカに対してロングボールを使うなど、ベティスも工夫が見られた。
エメルソンがいなくなり、モントーヤを使った右SB。エメルソンは特殊な飛び道具だったので、穴は大きそう

先制したのは意外にもマジョルカ。モントーヤの対応が悪く左SBオリバンに一発で裏を取られた
マジョルカはワンチャンスをモノにした。なんとなく守りきれそう

ベティスは守備にハメられてるわけでもないのにロングボールを選ぶシーンも多く、またボールを奪っても前にスピード感がない。4231の悪いところの詰め合わせみたいな手詰まり感

後半に入ってもなかなかスピードの上がらないベティスは55分に両翼を交代。直後、セットプレーから同点に。フェキルの仕掛けで得たFKで途中出場のファンミがゲット。

60分にマジョルカも2枚替え。久保も出てきた。サルバ・セビージャと交代で
まあなんだか通用しそうなアタッカーも数人出てきたり、そもそも中盤の3枚(ババ、セビージャ、デ・ガラレタ)は2部でこれはズルいだろってレベルだし、残留争いはちゃんとやれそう。先季アラベスでアンカーやってたバダグリアもいるし。ラゴ・ジュニオールってステップアップしてないんだね

ベティスは終盤"2点目取る気ある?"って振る舞いだったけど大丈夫でしょうか。まあ上手いから大丈夫でしょう


④カディス 1-1 レバンテ


●互いに先季と同じ課題

カディスレバンテ

セルベラ体制6年目のカディスと、パコ・ロペス体制5年目のレバンテの一戦。
カディスは新加入のCBハロヤンとCHアラルコンがスタメン。レバンテはグラナダから移籍したソルダードが早速スタメン。ネグレドvsソルダード。

お互い4-4-2風の立ち上がり。ボールを握ったのはレバンテ。カディスは両翼が前へ前へ守備してSBからの前進をさせたくない様子だったが、CHのメレーロ、カンパーニャから前進できるレバンテには効果なし。
レバンテの配置は攻撃的MFのデ・フルートスとモラレスが内へ内へと入り込む。一方トップのロジェール・マルティは外へ向かう

レバンテ


こんなん
マルティがラインを引っ張って中央を広く使う。押し込みきったら幅をSBのソンに任せてマルティはエリア内へ
先季から引き続きだが、押し込んだ時の解決策に乏しい。カウンターの方が生きるチーム

39分にレバンテ先制。ボール奪取から守備をセットされる前にモラレスがゲット。あそこでフリーにしちゃ駄目よ。そしてやっぱりカウンターのチーム

後半から、カディスの球際の出足が良くなる。ハーフタイムに鉄拳制裁でもされたんでしょうか
レバンテは開始早々ソルダードが怪我でout
替わりに出てきたダニ・ゴメスも怪我で下がってしまった
その後中盤にバルディ、マルサを入れて流れを引き戻そうとするが、あまり安定しない
横パスを掻っ攫ったモラレスが1vs1を外してとどめを刺せず、ロスタイム+7分に痛恨の同点ゴールを献上。相変わらず頑張りを持続できるカディス。

レバンテは守備をセットされた時の崩しとクロージングに課題。ただスピーディで皆上手いので、今季も上位を倒しつつ、引いた下位には引き分けを重ねそう。
カディスは先季同様、90分間全員で頑張る。オフの短評でも指摘したが、先季と同じサッカーで同じ成績を残せるのかは難しいところ。なんらかの解決策は持っておきたい



⑤アラベス 1-4 マドリー


●不完全ながらも完勝したマドリー

アラベスマドリー

セルヒオ・ラモスが去りヴァランが去り、ジダンが去ったマドリー。新加入のアラバは左SBでスタート
序盤のマドリーは、SBを押し込んでシンプルに2-3-5になる保持。たまにアラバがセルフ偽SBしてアザールへのパスコースを空けるような場面も。ただ前半はビルドアップのエラーも多く思うようにチャンスは作れなかった。守備も前でハメられずカウンターをいくつかもらった。

一方のアラベス。先季はアウェーでマドリーに勝っており、この日も勇気を持って。
後方からのビルドアップは狙いもあり技術もあり。トップ下のマヌ・ガルシアをフリーマンに使いながらエドガル、リオハがゴール方向にダイナミックにランニングしてシュートまで持っていった。
ちなみに17番のエドガルはおれの記憶が正しければ先季は16番だったはずである
ついでにマヌ・ガルシアは先季までいたマヌ・ガルシアとは別人である。ややこしい

後半は開始早々にベンゼマ。その後セットプレーからナチョ。バルベルデが単独で破壊して追加点。と、楽に勝利したマドリー。ミリトンのPK献上などもあったが、引き続き3ポイント取るのが上手いチームだね
アラベスは前線の交代カードが限られる中ではあるが。先季センスを見せたペリストリ、この日ポジティブだったグイデッティなどで点を取っていきたい



⑥セルタ 1-2 アトレティコ


●少ないチャンスをモノにしたチャンピオンチーム

スタメン

レビューしていますのでこちらをご覧ください!



⑦バルサ 4-2 ソシエダ


●新時代の幕開け

ソシエダバルサ

とりあえず433でスタートしたバルサ。エリック・ガルシアを最終ラインに組み込んだ。トップはデパイを使う。

カンプノウでは借りてきた猫になるソシエダさんは、カンプノウで最後に勝ったのは1991年。最後に勝ち点を取ったのは1995年という

先制はバルサ。デパイのFKに合わせたのはピケ。色々あったので、彼が最初のゴールを決めたのは素直に嬉しい。世界一好きなCBです

ソシエダはビルドアップをやりたいけども、本当に借りてきた猫のようになってしまいブライスワイトに2発喰らう始末。全然良くない

デパイ、ユナイテッド時代のうっすらした記憶だと”背の低いマルシャル”みたいな印象だったんだけど、なんかガチムチで"真ん中で仕事できるリベリ"みたいな。グリーズマンとブライスワイトがいる以上、真ん中で一つ落ちて仕事ができるトップは重要だと思うね。ここをアグエロがやる場合はどんな構築になるんだろうか

82分にようやくソシエダはスビメンディが前向きに守備できて簡単に1点。ここまでのビルドアップの苦労は何だったんだ
85分にはオヤルサバルがとんでもないFKを決めて1点差に。
バルサは色々交代を使いながら最後はまたもブライスワイトがチャンスメイクし、セルジ・ロベルトのダメ押しゴールで逃げ切った。

クーマンもまだまだバランスを探しているところだと思うが、まあこの日の11人でもそれなりにやれそうなのは良かったんじゃないか。エリック・ガルシアもそれなりだったし。デストとエメルソンがいる事でセルジ・ロベルトも右SBに拘らず便利に使えそう。ペドリとデヨングを休ませられる試合は絶対必要になる

ソシエダはこの試合では何とも。本当にこの3年間私が見るとソシエダは変な試合をしている笑



⑧セビージャ 3-0 ラージョ


●選手層は随一のセビージャ。ラージョは理想の追求

セビージャラージョ

セビージャは昇格組のラージョと。
GKはなんと"サッカー界の一人多国籍男"ことブヌを差し置いて、2部降格のエイバルから加入した"サッカー界のカッタッパ"ことドミトロヴィッチ

カッタッパ

カッタッパ

バーフバリ、良い映画だよね
先季彼にPK決められたの記憶に新しい

セビージャはビルドアップを変えてきており、後ろ3枚で。
押し込んだらレキクが大外に出てきていた場面も。クンデアタックを発動しやすそうな配置
ラージョは4231で真ん中からの侵入を止める、という守備をしていたので面食らっていたかも。

セビージャ


セビージャの配置。だいぶ広めに配置

なんでオスカルがスタメンなんだろうと思ったが、単純なIHではなくSTのような位置でボールを受ける必要があるからかなと。なるほど、パプ・ゴメスだのラメラだの使ったら面白そうだなという。
アクーニャはSBよりもWGよりもこの辺が適したポジションな感じがする。てかアクーニャってカラスコのタスクやらせたら上手そうだな。
多分この仕組みの欠点としてはエン=ネシリのレイオフの受け手がフェルナンドorジョルダンになる事が多く、彼らの前進がどれだけ相手の脅威になれるかってとこかな

対するは昇格プレーオフを抜けてきたラージョ・バジェカーノ。プレーオフ全試合見たので割と思い入れがあります。あのレベルの試合では圧倒的に、きっちりビルドアップするチームだった。みんなしっかり止める蹴るができるチーム。さすが育成の強豪といったところ。
ただ、2部でも6位だったように勝ち切るところには課題があるでしょう。プレーオフの対戦相手も強いFWで勝負してくるチームが多かったし、ラージョは決定的なストライカーがいるわけではなかった。理想と現実の2択だと理想を重視するチーム、という印象。実際セビージャ相手にもポケットを使えたり、理想を1部でも追求できそうな雰囲気。攻撃はプレーオフの時から気になっていた、"真っ直ぐ進んでいるだけなのに何故か取られない"というファントムドリブルの使い手説のある7番イシの侵入に注目。スキンヘッドで何かの使い手っぽい見た目にも注目

試合は前半15分、一発で裏抜けしたイドリシにGKがへなちょこな対応して退場PK。おわた
ジダンの息子かコレ笑

セビージャの22番イドリシ。
ダイナミックでスピードもある選手だが、とにかくアフターチャージが多い。ずっと揉めてた。この手の選手にありがちな気がするが、自分は深く削ってるつもりもアフターで吹っ飛ばした記憶もありませんみたいな選手。ポジション的にサヴィッチと揉める事になりそうなので改善していただきたい

後半からセビージャは新加入の"ラボーナ→退場→逆転負け"でお馴染みのラメラを投入
パプ・ゴメスが出てきてからはフェルナンドが真ん中に落ちるビルドアップに変更し、これだと真ん中でパプが前向きに受けられて推進力が出る
ラメラの2発で3-0で勝ったが、彼の球離れの悪さも少し気になるところ。このチームは本当に選手の組み合わせ次第みたいなところがあるので、ロペテギが上手い事最適策を見つけていきたいところ。
ラージョは11人で戦ってください



⑨ビジャレアル 0-0 グラナダ


●収まりの悪いビジャレアルは不安な出だしに

ビジャレアルグラナダ

ビジャレアルはEUROとオリンピックを戦ったCBパウ・トーレスは外れた。代わりに何とアイサ・マンディ。ベティス出しちゃったんか。良い選手だよな。
トップには先季スタッド・ランスで14ゴールのディア。裏抜けシュートがいい感じの選手。足下はわからん。斜めにニアに裏抜けするパターンが多い。際どいシュートが前半からかなりあったが、何故か一生枠に飛ばなそうな雰囲気もある
全貌は明らかにされてないけど、たぶんほぼ確実に左足はおもちゃだと思う。てか左足上手かったらエバートンとかに行ってそう
右ワイドはジェレミー・ピノを使って4-4-2オーガナイズでスタート

グラナダ。
トップスコアラー(9ゴール)のソルダードがレバンテへ移籍。GKのルイ・シルヴァはベティスへ。
けっこう試合に出ていたヤンヘル・エレーラ、ケネディ、バジェホはそれぞれレンタル終了で保有先へ戻っていき、今季はELもないのでスリムなスカッドに。トップはバッカを補強しているがベンチ。
怪我から復帰のおれのお気に入り、ルイス・ミジャに注目。

ビジャレアル、フォイスとトリゲロスのところからボールを持ち出して、ジェラール・モレノは外、ピノは内側にポジション。ディアもニア抜けしてくるのでアシメというか"右からの事しか考えてません"的な構成に。グラナダは別に守りやすそうだったが。"ジェレミー・ピノシステム"かと思うほどだった
グラナダのビルドアップはゴナロンにお任せ。ラリーガで一番落ち着いてバックパスを受ける選手。プエルタスは消え気味だったがマチスとルイス・スアレス(ルイス・スアレスじゃない方)が今季も別に上手くないけどどうにかしてゴール前まで行く。この二人は本当に南米の代表チームの試合見てる感ある

後半からグラナダはバッカを投入。古巣戦となった。
ビジャレアルはメンバーを替えながらもずーっとハマりが悪い感じ。退場も出たし。パレホがいると違うのかねえ。別に今日が完成形ではないわけだけど、ネガティブな試合になった。

グラナダは相手なりって感じだけど。劇的に良くある事もないだろうけど、悪くもならなそう。今季も中位をふらふらする感じか



⑩エルチェ 0-0 ビルバオ


●エルチェは台風の目となれるか?

エルチェビルバオ

昇格2年目、エスクリバ体制2年目のエルチェは3バックでスタート。苦労人おじさんベルドゥ以外の2人、ロコ、ビガスの2人は新加入。ビガスはエイバルの選手だね。
先季はマルコーネがサリーしてビルドアップしてた気がするが。

4-4-2おじさんことマルセリーノ・ガルシア・トラル体制2季目のアトレティック。
代表で大忙しだったGKウナイ・シモンはおやすみでアギレサバラが先発。レンタル先から復帰のビビアンがCBでスタメン。

ピッチ幅を広く使うビルバオに対し、エルチェはきっちり5バックで撤退。ビルバオはSBが中盤3枚の左右を引っ張り出そうと持ち出し。ラストサードの閃きがもうちょい欲しいが。エルチェの最終ラインの頑張りも光った。

むしろ攻撃が良かったのはエルチェ。3バック+マルコーネのビルドアップは安定感が十分あった。
左SBのモヒカンみたいな名前なのにアフロみたいな頭してるモヒカは良い運動量。3バックなら重宝されそう。グラウンダーのクロスの質も良い。
そもそもボイェとフィデルがどこに出しても恥ずかしくないレベルで上手い。この2人にボールを届けさえすれば何らかの形にはなるのが大きい。この前フィデルって馬が新馬戦勝ってたな・・・

スコアレスドローとなったが、エルチェはかなり好印象。
疲れそう
替えが効かない選手が多そう
の2つがどうにかなれば結構やれそうだ(なるのか?)

ビルバオは、先季から感じている”もっとやれるだろ”っていう雰囲気が今季も続く。このシステムじゃない気がするんだよな、上手く言えないんだけど。もっとこう、選手達の情熱を開放するような戦い方が求められている気がします。



以上です。

ついに開幕した新シーズン。
全試合見て、今季はもしかしてエルチェが結構いいんじゃないか?と思っていますが次、早速アトレティコ戦だと今さら気づきました。最速の答え合わせ

昇格3チームはそれぞれかなりやれるんじゃないかなという感想です。降格争いは大変な気がしますね。カディスとアラベスがヤバそう

上位クラブはまだお休みの選手もいたりと全貌はわからない感じ。ベティスとビジャレアルはそれでいいのか?という感じはしてしまった。

とりあえず全チーム見れて楽しかったです。疑問・質問・補足、なんでも受け付けておりますので何なりと。


では、2節アトレティコvsエルチェでまたお会いしましょう。

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