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革命エデュケーションReBoot

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世田谷学園の国語科教員2人による連載対談。 1回完結の読み切り記事です。 教育にまつわる問題系を根っこに置きつつも、様々なトピックを取り上げます。
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#佐藤可士和

佐藤可士和展から考えるデザインとアート(後編)

※ 教員による1回完結型(と言いつつ、今回は前後編構成です!)連載対談記事「革命エデュケーション ex02」(Web版 特別編)をお届けします。 「佐藤可士和展」そのものは、緊急事態宣言の発令の影響で、会期途中で終了となってしまいましたが、対談を通じて少しでもその示唆的な内容が伝われば幸いです。 前編はこちら↓ 展覧会で見られなかった佐藤可士和の「裏」の面 鵜川 そういえば、少し前の話になりますが、「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」はご覧になりましたか? 国立

佐藤可士和展から考えるデザインとアート(前編)

※ 教員による1回完結型 連載対談記事「革命エデュケーション ex02」(Web版 特別編)をお届けします。 ブランドの象徴としてのロゴの持つ力細井 こんにちは! ここ最近の東京は気温も上がってすっかり春(初夏?)の陽気ですね。今回は「革エデュ 春の特別編」と題して、現在、国立新美術館で行われている「佐藤可士和展」について鵜川さんとトークしていきたいと思います。  この人、さまざまな会社や組織のロゴデザインを手がけているので知名度は抜群ですよね。ユニクロ、楽天、Tポイント