シェア
ガクテンソク 奥田修二
2020年7月22日 21:07
国生みおしどり夫婦の伊邪那岐神(イザナキノカミ)と伊邪那美神(イザナミノカミ)の交わりにより、国生みがはじまりました。一番初めにお生みになった子は、淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)今の淡路島です。最初が淡路島って意外ですよね。初めて読んだとき「いや、ウソつけ!」とツッコみました。しかしよく考えたら母がたの実家が淡路島で、よく「日本発祥」とか「国生み」とか「イザナキ・イザナミ」と
2020年7月21日 17:24
夫婦となり、国をお生みになることを決められた伊邪那岐神(イザナキノカミ)と伊邪那美神(イザナミノカミ)は、ある儀式をしてから、美斗能麻具波比(みとのまぐわい=「みと」は寝所「まぐわい」は夫婦の交わり)をあそばされることにされました。建てたばかりの天之御柱(あめのみはしら)を、めいめい右と左から巡り合い、出会ったところで声を掛け合い、それから寝所に入ることにしたのです。この柱をまわる儀式は、