ロシア軍の装備品を見学
◆2023年6月10日(土)
起きるとシュヌが朝食を用意してくれていた。
オートミール的な?なにかだと思う。
かなり美味い。
実は旅がスタートしてからまだ1回を洗濯していない、、、
シュヌが洗濯機を貸してくれるというので甘えさせてもらった。
一瞬だけ別荘に行って、掃除を手伝う。
掃除が終わり家に戻ろうとデリカに乗り込むとエンジンがかからない。
バッテリーがあがってる、、、
原因はすぐにわかった。
駐車するときヘッドライドを付けっぱなしだったから。
ロシアは昼間でもヘッドライトの点灯が義務付けられているのだ。
とりあえず歩いて帰宅。
ちょうどイヴァンと家の前で待ち合わせしていたのでイヴァンの車で別荘に戻る。
ジャンプスターターでバッテリーを復活させてから博物館に移動。
博物館にはシュヌの計らいで特別に無料で入館することができた。
靴カバーを着用して入館する本格的な美術館だ。
色々展示されてたけどロシア語だから(?)理解度はゼロ。
ソ連時代の展示品が一番面白かった。
博物館ツアーの後は、ショッピングセンターへ。
召集された人が軍服を買うミリタリーショップを見学。
夕方、イヴァンの家にお邪魔させてもらった。
家の畑で取れた新鮮なサラダと美味しい紅茶をご馳走になる。
オシャレな内装に上裸のお爺ちゃんというコントラスト。
イヴァンのひいお爺ちゃん、つまり上裸のお爺ちゃんの父親は
日露戦争で戦った軍人だったとか。
ルピナスの花が咲いている素敵な庭だ。
サウナがあるというので見学させてもらうと弟のウラジーミル(14)が入ってたw
イヴァンの家から近い講堂に移動してアルタイ共和国の民謡を堪能。
今晩はシュヌの別荘に泊まらせてもらう。
薪ストーブのある別荘ってなんだか素敵だ。
続く。
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