見出し画像

都学連という名のサッカーチーム

 

新山 寧々(4年/競技委員会/東京大学ア式蹴球部)


 東京大学ア式蹴球部所属、競技委員会4年の新山寧々です。

私は東京都大学サッカー連盟学生幹事に入って、学連の仲間と出会って、最高の時間を過ごすことができました。
 
まず、途中入部だった部活では、ほとんど役割が確立していてプロフェッショナルな組織が完成していました。そのため、自分がいる意味はないなあと思ったことも多々あり、退部するかも正直悩んでいました。
そんな時に、学生幹事募集の説明会が部室で開かれました。
 

部活という枠を超えて、サッカーに携われる!
 
大学サッカーに深く携われる!
 
サッカーに没頭できる!
 

これだ!
と思い、入りました。
その時、私が思い描いていたサッカー人生を送れると確信しました。
 
2023年1月、東京駅のオシャレなオフィス街の一角で2023年度の都学連は始まりました。

上智、成蹊、都市大、都立、理科大、日大文理、朝鮮、一橋、明星、ICUの学連メンバーとの学連がスタートし、最初の自己紹介から緊張したのを未だに覚えています。様々なサッカーチームが好きだったり、浦和サポがいたり、各々のサッカー部内の話ができたり、練習試合での話しができたりと、これから新しい仲間と一緒に大学サッカーの運営して行くと思うとワクワクが止まりませんでした。
 
しかし、楽しいことばかりではありません。
 
学連を続けていく中で、私は、実習と部活と学連を両立するのが正直きついだろうと覚悟はしていました。週1回のみの対面ですが、移動時間が他の人よりかなりかかるため、毎回、日付が変わる頃に帰宅していました。

そのため、次の日に実習や1限があると、体力的にも、メンタル的にも結構ダメージが大きかったです。しかし、その中でも、競技委員会みんなの理解と協力があったため、私は乗り越えられ、今日まで来ました。

競技委員会は、リーグ戦期間中には毎日と言っていいほど、何かしらの仕事があります。しかし、私以外のメンバーが人一倍に仕事ができるため、頼りきってしまい、正直仕事はあまり覚えていません。。
でもそれだけ、学連のチーム力は半端ないです。アシストも半端ないです
 

この1年間で特に印象に残っている2つの舞台
 

【東京カップ西が丘】


東京カップ運営では、決勝戦、成蹊大学vs帝京大学で、スタジアムアナウンスを務めさせていただきました。
大学サッカーの決勝という最高の舞台で最高の瞬間作りに、少しでも手伝えることができ、とても嬉しかったです。選手だけでなく、スタッフ、応援団、観客、一人一人がとってもキラキラ輝いていました。それを見ている私まで幸せな気持ちになりました。


【第1回関東大学サッカーリーグ戦東京・神奈川 表彰式】


表彰式でも、司会を務めさせていただき、1年間の努力の証を証明する場で舞台を作り上げる一員として携われました。ハプニングも多々ありましたが、それでも冷静に対応してる学連のメンバーを見て、とてもかっこよかったし、何が起きても何とかなるなと安心しました。

ステージに上がり多くのチーム関係者の顔を見ると、一気に緊張しましたが、ステージ袖にもステージ上にも、観客席にも、学連のみんながいたので、最後まで突っ走ることができました。程よく緊張も楽しむことができ、最高に楽しかったです!!
 
ありがとうございました。

そんな1チームで、1人のメンバーとして1年間、戦い続けられたのは、本当にメンバー全員のおかげです。
 
1年間、夢のような時間で、一瞬でした
 
 
本当にありがとうございました。
 
 
サッカーに没頭したい!
部活以外からも大学サッカーに携わりたい!
新たなサッカーの関わり方を見つけたい!

そう悩んでいるあなたにぜひ入ってほしいです。
 
東京都大学サッカー連盟学生幹事の一員にあなたもなりませんか?
 
 
それでは!
また、どこかで。
 

p.s.健太くん、締切過ぎてしまい申し訳ありません。
 
 
 
 
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?