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チャレンジングな経験

八木 愛実(3年/競技委員会/国際基督教大学サッカー部)


はじめまして。
東京都大学サッカー連盟で学生幹事を務めます、3年の八木愛実です。
所属は、国際基督教大学サッカー部です。(この秋に引退しました🍂)

都学連では競技委員会に所属しており、協会派遣審判員の調整など、試合の開催に直結するような業務を担当しています。

都学連には、「自チームに貢献したい」という想いがきっかけで、2023年1月に入りました。もともと部内では、選手登録や試合運営に携わる部署に所属し、2年次には学生運営委員を務めるなど、都学連との架け橋になるような仕事をしていましたが、自身が幹部代となる2023シーズンでは、それらの業務を完璧に行い、部の運営を円滑に進めたいという強い想いがありました。

そのためには、学生幹事としての活動を通して、部内での業務に関する正確な知見をより深め、より広げることが不可欠であると考え、都学連に入ることを決めました。

このように、自チームの利益を考えて始めた学生幹事の活動ですが、月日が経つにつれて、だんだんと全体を見て業務にあたることができるようになりました。

それは、理事の方々や他の学生幹事から「加盟大学、加盟選手ファースト」の意識を学んだからです。

アミノバイタルカップの代表者会議を準備している際に、より簡潔明瞭な内容にすべく、何度もミーティングを重ねていたのが印象に残っています。

前年からの継続メンバーの皆さんには、自分の仕事のやりやすさを後回しにしてでも、加盟大学のことを考えた対応をすることの重要さと難しさを教えていただきました。

学生幹事の活動を通して得られた学びは、他にも多くあります。

週末の試合後で疲れていても、同期とご飯を食べている最中でも、業務があればすぐに対応しなければいけないという責任感に押しつぶされそうになったり、業務量に忙殺されたりと、かなりチャレンジングな上半期。

部活と両立しつつ、日々の業務を着実にこなしていくうちに、自身の生産性を高めることができた下半期。また、年間を通して、アミノバイタルカップの試合運営やマニュアルの見直しなどの大きなプロジェクトに関わったことで、物事に優先順位をつけられるようになり、計画性が身につきました。

学生幹事として2023シーズンを走りきった今、この1年はコンフォートゾーンを抜け出して大きく成長することができ、充実した時間だったと感じています。

最後になりましたが、日頃より当連盟を応援してくださる理事の皆様に深く感謝申し上げます。学生幹事の活動を通して、いかに多様な場面で、我々学生が支えられているかを実感しました。様々な形で関わってくださる皆様のおかげで、私たちは恵まれた環境で日々活動することができています。いつもありがとうございます。

そして、尊敬できる学生幹事のメンバーと1年間頑張ることができたこと、とても嬉しく思います。

練習、授業、バイトなどがありながらも、忙しさを言い訳にすることなく、丁寧かつ正確に業務にあたるところ、幹事会の雰囲気が明るく和やかなところ、みなさんの素敵さにたくさん助けられていました。他の学生幹事が所属する大学と対戦するのが、リーグ戦での密かな楽しみでした。

今後の進路は様々で、都学連に残る人も残らない人もいると思いますが、みなさんのご活躍をお祈りしています🍀

1年間、本当にお疲れ様でした!

八木愛実


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