食習慣を考え直してみたお話し
最近本屋さんで〈空腹こそ最強のクスリ〉という本を見つけたので購入し読んでみました
健康に生きるためには《バランスの良い食事をしっかり3食とることだ!》と子供の頃から教えられて来ていたので、それが常識なのだとずっと続けてきたのですが、江戸時代までは2食が当たり前で3食になったのはつい最近のことなのだそうです
しかも現代人はその3食の他にも間食をしているので、食べすぎで健康ではなくなってきているとのこと
「朝食抜きは身体に悪く仕事中に頭も回らないからしっかり食べなさい!」
なんて言われていたので二日酔いで具合が悪い時でも無理をして食べていたのですが…
16時間断食ダイエットというものがちまたで流行っているとは聞いた事があったのだけれど、断食はダイエットにもなるけれど"健康法"なのだとこの本を読んで知りました
簡単に説明をすると
20時までに夕飯を終わらせて翌朝の朝食を抜きお昼(12時)まで何も食べず空腹の時間を作るという方法です
そのあとの8時間は何を食べても良いというところが私には簡単で続けやすいと思い
2024年のゴールデンウィーク明けからとりあえず一ヶ月間続けてみました
やはり始めてすぐは仕事中にお腹がすいて我慢が出来なくなり10時休憩の時にはナッツを食べていたのですが(我慢できない時にはナッツは食べても良いと書かれています)
しかし慣れてくるとその空腹感がとても心地よく、休憩時には家から淹れて持って行ったコーヒーだけで過ごせるようになり、お昼のお弁当もとても美味しくいただけるようになりました
そんな事を2週間も続けていると
朝から頭がまわり効率の良い仕事ができるようになり、だんだん身体にも変化が訪れ少しずつ気になっていたお腹周りもスッキリしてきたのです
『これなら今年の健康診断では毎年指摘されていた血液検査の数値も改善されるのではないだろうか!』期待が高まります
私は産まれてそろそろ半世紀となる中年オジさんなのですが《人生100年時代》まだまだ先があるのだから健康でカッコいいオジさんとして生きていけるようにと思っていたところ
生活習慣を改める一歩となるとても良い本に出会えたことを嬉しく思います
私には続けやすい食習慣なので、これからもどんな変化をもたらしてくれるのかを楽しみながら続けて行こうと思っております。