見出し画像

苦労しながらのキャンプも楽しいよ!



春になり本業と副業に加え農作業のお手伝いまで頼まれるようになり、なかなか趣味の登山やキャンプに行くことが出来なくなってきてしまいました。

しかし仕事の記事ばかり書いていてもつまらないので冬に苦労しながらも楽しんでいた
薪ストーブキャンプでの出来事を今回は書かせていただきたいと思います。

よろしくお付き合いくださいませm(_ _)m


第一号としてDIYした煙突ガードには問題があり《ガードのせいじゃなくおまえの"設計"ミスだろ!!》



煙突が短すぎてテントに小さな穴をいくつも空けてしまいました。


仕方がないので穴を補強テープで埋めて
(テントと同じ色の白い補強テープがあって良かった)

煙突を一本延長し火の粉が出ないようにと煙突頭も奮発して購入してみました。

ホムーセンターで簡単に購入できる
煙突だからありがたいです。



これならもう穴が開く心配はないだろう!

早速火入れ


煙突が一本伸びた事で吸い上げる力が強くなり簡単に点火ができるようになりました。(ロケットストーブもこの原理を使っているらしいです)


点火は楽でしたが火力が上がると言う事は燃費がますます悪くなるということ(^^;)

でもそこは問題ありません

このホームキャンプ場は梓川のすぐ横にあるキャンプ場なので日中にしっかり流木を拾い集めて薪を確保しておきました。



火力が強くなったおかげで日が暮れてもテント内はとても暖かく、真冬だったのですが両方の入り口を全開にしていても過ごせるくらいになりました。

テント内はあった空間


後輩達には「そんな事言っていてもこの時期は絶対寒いですよ!!」と信用してもらえなかったので温度計も設置してみました。

幕内温度は30℃以上

どうだ!

これなら
「半袖・半ズボンで過ごせるんだぞ!」
と言っているのも理解できるだろ!!


しかしまたも問題が発生((((;゚Д゚)))))))

夜には寒くなってきたので
薪をたくさん投入したらこんな感じに



火力が強くなったおかげで煙突に巻いていた革が焼け焦げてしまいました。


鉄工所で働いていた時もキャンプで焚き火をいじる時も革の手袋なら熱くないし強いのだと思っていましたが、煙突を一本足すだけでそんなに火力が上がるものなのですね

やはり最初から薪ストーブ用に作られているテントだったらこんな苦労はないのですが、自分でDIYをすると色々な問題が出てきます。

ま〜そこが面白いところで
勉強にもなり技術も磨かれていくのですが

焼け落ちて煙突が出現


もうこの煙突ガードは使い物にならないのでまた来シーズンには他の作戦を練らなくては!!

こんな事を繰り返しながら冬は薪ストーブキャンプを楽しんでいたのでありました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?