マガジンのカバー画像

学問の大衆化推進会議:わたしたちの活動

34
メンバーたちの活動や毎年恒例のシンポジウム内容のご紹介をします。 メンバーへのご質問はnoteサークル(https://note.com/gakumontaishuka/circ…
運営しているクリエイター

#イノベーション

Zoom通訳を使った状況対応リーダーシップ®オンライン研修

トレーナーはアメリカ人でアメリカから、受講者は日本人で日本で、こんな状況対応リーダーシップ®オンライン研修が行われました。 状況対応リーダーシップ®研修は、講演やプレゼンのように自分の材料を一方向的に伝えるわけではなく、いわゆる体験学習で、演習を行いながら受講者に自分の立場で「考える、発見する、気づく」というプロセスを体験してもらう研修です。 オンライン研修(日本語の)で数々の演習をなんとかやれるというくらい、練習を重ねてきましたが、今度は異なる言語で、という試練が与えら

新型コロナ、沈静化後の社会

新型コロナ、沈静化後の社会 ― 日経MJ連載「未来にモテるマーケティング」20/3/9号からの引用 ローカル文化の発展は、同感。私は、ピラミッド社会のより一層のフラット化が進み、中小零細企業が大企業を圧倒する社会へと変革すると、強く感じます。(橋本壽之) 以下、引用↓ 新型コロナウイルスの感染が国内外で広がり、世間を揺るがす事態になっている。 現在は感染拡大への移行期とされ、連日、悲観的ニュースであふれる一方、 暖かくなれば落ち着いてくるという見立てもある。 ただ、

ニュートンの三大業績はペスト回避の疎開の時に生まれた

ウィキペディアからです。 1665年にロンドンでペストが流行し、およそ7万人が亡くなった。ロンドンでは人が多く集まる大学が閉鎖され学生はペスト禍を避けるために疎開させられた。 当時ケンブリッジ大学で学位を得たばかりのアイザック・ニュートンも故郷に疎開することになり、それまで大学で小間使い的な仕事をして生活費を稼いでいた彼は、疎開により雑事から完全に解放されて、思索に充てる時間を得たことで、微積分法の証明や、プリズムでの分光の実験、万有引力の着想などを行うことができたわけで