“再現性のない時間を僕たちは生きている。”燃え殻が語る『これはただの夏』。

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twitter のつぶやきが注目を集め、WEB で配信された初の小説、

『ボクたちはみんな大人になれなかった』がベストセラーに。

そしてこの秋にはドラマ化されNetflixで全世界に配信されるなど

引き続き大きな注目を集めている、燃え殻。

その第2弾小説『これはただの夏』(新潮社)。

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一人の女性と出会い、

仲間に末期癌が見つかり

小学生の女の子と仲良くなった。

それは、忘れられない夏?

それともただの夏?

夏の後半に訪れるあの物悲しさの正体がなんなのだろうか?

燃え殻が綴る第2弾小説。

燃え殻が語る・・・

“去年も、その前の年も、来年も、同じような圧が来ると思っていた頃の夏。”

“再現性のない時間を僕たちは生きている。”

“その夏に閉じ込めると、全てが蜃気楼になる・・・”

今年の夏ももうすぐ終わる。

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燃え殻
1973年生まれ。小説家、エッセイスト、テレビ美術制作会社企画。会社の休み時間に始めたtwitterの抒情的なつぶやきが注目を集め、WEBで配信された初の小説は連載中から大きな話題となり、2017年刊行のデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』は大ベストセラーに。同作は2021年秋、Netflixで森山未來主演により映画化、全世界に配信予定。エッセイでも好評を博し、著書に『すべて忘れてしまうから』『夢に迷って、タクシーを呼んだ』『相談の森』がある。

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