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“静かで、穏やかで、でも心に残る作品を・・・”窪美澄が語る『夜に星を放つ』。

2009年デビュー。
2011年『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞を受賞、
2012年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞、
2019年『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。
そして『夜に星を放つ』(文藝春秋)で第167回直木賞を受賞。

5編が収められた短編集。
登場人物たちは皆、心に隙間があり心が揺れ動いている。
そしてどの作品にも星、星座が登場する・・・

この静かで優しい筆致の物語はどのように紡がれたのか?

いくつかの物語はコロナ禍で描かれた。
コロナが窪さん、そして作品の及ぼしたことは・・・

“静かで、穏やかで、でも心に残る作品を・・・”
“実際にアボカドを育てました・・・”
“目の前で起こっている出来事を書いていきたい。”
“デビューしてからの12年、13年。小説と闘ってきた。”

167回直木賞受賞作品のエッセンスと
窪さんの作家として佇まいをご堪能下さい。

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窪美澄
1965年東京都生まれ。2009年「ミクマリ」で女による女のためのR−18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年同作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞受賞。12年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞、19年『トリニティ』で織田作之助賞を受賞 そのほか『さよなら、ニルヴァーナ』『よるのふくらみ』『やめるときも、すこやかなるときも』『じっと手を見る』『私は女になりたい』『朔が満ちる』など著書多数。文藝春秋『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞。

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