そのヤバさが勝ち。歌人、穂村弘。短歌を語る。
抜け殻の君など見たくないけど 君の抜け殻なら見てみたい
『短歌ください 君の抜け殻篇』(KADOKAWA)
「短歌ください」は歌人、穂村弘さんが手がける
雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の人気企画。
その第3弾、単行本化が『短歌ください 君の抜け殻篇』
今回も思わず唸ってしまうヤバい短歌が目白押し。
果たして現代短歌の楽しみと現代短歌の特徴とは?
短歌を詠む楽しみと極意、
それをどう受け取るか・・・あなたもきっと詠みたくなる
そしてその時、言葉で世界が変わる。
※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、
再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。
穂村弘
1962年、北海道生まれ。歌人。90年、歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本翻訳など広い分野で活躍。歌集に『ドライ ドライ アイス』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』エッセイに『世界音痴』『にょっ記』『もしもし、運命の人ですか。』『絶叫委員会』『君がいない夜のごはん』『蚊がいる』など。2008年、歌論集『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、連作『楽しい一日』で第44回短歌研究賞を受賞。雑誌『ダ・ヴィンチ』で『短歌ください』を連載中。最新刊はその第3弾単行本『短歌ください 君の抜け殻篇』(KADOKAWA)。
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