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“誰かの心を揺さぶる小説が書けたら・・・”鯨井あめ『晴れ、時々くらげを呼ぶ』を語る。

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現在大学在学中。でもキャリアはなかり長い。

第14回小説現代長編新人賞受賞作を引っ提げ鮮烈なデビュー。

鯨井あめ『晴れ、時々くらげを呼ぶ』。

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高校の放課後。

ある日、僕は屋上で“くらげ乞い”をするちょっと不思議な少女と出会った。

くらげはどうしたら降るのか・・・

なぜ、彼女はくらげを呼ぼうとしているのか・・・

既に長く小説を書いてきた鯨井あめが

満を持して世に送り出したこの物語。

“本って何がすごいって文字しかない”

“巨人の肩の上に乗っているって言葉が好き”

“誰かの心を揺さぶる小説が書けたら・・・”

ずっと本を愛し、本に愛されてきたからこそ描けたくらげワールド。

その鮮烈でピュアな思うに触れて下さい。

読み終わった後、聴き終わった後に

あなたの所にも、きっとくらげは降る

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鯨井あめ
1998年生まれ。兵庫県豊岡市出身、大学在学中。第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビュー。





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