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“自分が書いたとうよりバラたちに書かされた本”ジャーナリスト、マヤ・ムーア『失われた福島のバラ園 The Rose Garden of Fukushima』を語る。

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その男は綺麗な赤いバラに恋をした。

作り上げた美しいバラ園には多くに人が訪れた。

そして、2011年、3月11日。

その日を境にバラ園の姿、その男の人生は一変した・・・

マヤ・ムーア『失われた福島のバラ園 The Rose Garden of Fukushima』(世界文化社)

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主人公はバラ園を作った岡田勝秀。

そして美しく咲き誇る無数のバラたち。

あの日までのこと、あの日からのこと。

ジャーナリスト、マヤ・ムーアは言う。

“バラたちが原発事故の恐ろしさを伝えられるのではないか。

静かに、美しく、声高じゃなく・・・”

“自分が書いたとうよりはバラたちに書かされた本”

“何が大事なのかということを一人一人が考えて欲しい”

どのまでも美しく、まっすぐな写真集の世界。

あなたは岡田勝秀、そして無数のバラたちの声に

何を思い、どう動きますか?

じっくりとお聴きください。

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マヤ・ムーア(MAYA MOORE)

元NHK-BS「ワールドニュース」、「ウィークエンド・パリ」、「アジア・ ナウ」のキャスター、TBS「サンデーモーニング」、HTB「イチオシ!!」のコメンテーターも務めた。さらに白百合女子大学で客員講師を経て、現在アメリカン・スクール・イン・ジャパンと岩手県大船渡市の小学校を結ぶスカイプバーチャル英語教室(TVEC)にも力を注いでいる。夫と2人の子と東京在住。

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