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“結婚と探検に共通する構造・・・”角幡唯介が語る『そこにある山 結婚と冒険について』。

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『空白の5マイル』『アグルーカの行方』『極夜行』・・・

自らの極限の探検をもとに執筆を続けている。

その最新刊が『そこにある山 結婚と冒険について』(中央公論新社)

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“冒険とはなんですか?”

“どうして結婚したのですか?”

繰り返されるその質問に辟易としていたという。

一見、相容れない二つの事象。結婚と冒険。

一方で、探検をし結婚後の日々を送る中で見えてきた

 そこに共通する構造。

事態、関与、思いつき、中動態的・・・

時に哲学的な思考を繰り返しやがてたどり着いた

一つの答えとは・・・

“なぜ冒険するのか?その答えは一生わからないと思っていた。”

“角幡唯介という人間の固有感・・・”

“自分の言葉、価値観が内側から溢れてくる。”

そして、人生の折り返しを迎えたという彼が語る自由とは?

稀代の探検家が綴る、人生論の極限。

じっくりとお聞きください。

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角幡唯介
1976年北海道生まれ。作家、探検家、極地旅行家。早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中は探検部に所属。『空白の五マイル』(2010年、集英社)で第8回開高健ノンフィクション賞、第42回大宅壮一ノンフィクション賞、第1回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。『雪男は向こうからやって来た』(2011年、集英社)で第31回新田次郎文学賞受賞、『アグルーカの行方』(2013年、集英社)で第35回講談社ノンフィクション賞受賞、『探検家の日々本本』(2015年、幻冬舎)で第69回毎日出版文化賞書評賞受賞、『極夜行』(2018年、文藝春秋)で本屋大賞2018年ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞を受賞。著書はほかに『漂流』(2016年、新潮社)、『極夜行前』(2018年、文藝春秋)、『探検家とペネロペちゃん』(2019年、幻冬舎)など多数。

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