【第5回】まわりの目。

とある歌舞伎役者の家族のことがここ数日、ワイドショーをにぎわせている。原因は、本人達しか分からないので、その点には触れないが、、
マスコミとかの報道機関の伝える義務というものを盾にして、何でも自分らの行動は正当化されるんだというような行動には正直、反吐が出る。

歌舞伎の家に生まれ、幼い頃から歌舞伎をし(誰々さんの息子さんが、歌舞伎デビューをしましたとかみると、職業選択の自由とかは彼らにはないのかとふと思ったりする)、まわりから一挙手一投足に注目されながら生きていくというのは、並外れた修行だなと思うし、自分のことは。棚に置いて他人のことは異常なまでに攻撃する、現代社会が恐ろしい。

そもそも現代社会は、他人の目を気にしすぎだと思う。(自戒も踏まえて)
すぐ拡散されるとか批判されるからといって、自分の考え等にすぐ蓋をし、SNSで他人の目とか行動を随時確認し(これは自分のこと)、
そろそろまわりの目を気にするのを辞めて、自分の人生に集中してみませんか。

あと、ちょっと講習を習っただけで、すぐプロとかを名乗ってSNSとかで活動するの、そんなに何かの道を究めるのって簡単なことではないと個人的には思う。

そして、何事においても奇跡だ豪華だっていう表示。
何と比較してそうなんだろうか、奇跡っていう文字を見ない日こそ奇跡になってしまっている気がする。

まわりの人の目ではなく、自分のことに集中しながら生きていこう。

今週は、週の途中に体調を崩してしまったので、来週の目標は健康に過ごすことです。

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