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運命の道標:算命学の世界 「龍高星」

「相性」を見ていきましょう 龍高星を持つ人の相性

陽占(ようせん)人体星図を使って「相性」判断

人体星図(陽占)は、算命学で占う時の基礎になるものです。人体星図を見れば、その人の性格や家族との関係が一目瞭然でわかります。

「相性」を見ていきましょう


龍高星を持つ人の相性

「貫索星」を「胸」に持つ人との相性

「うまくやっていける相手」
あなた自身には、秘密主義のところがあっても、そんなことで嫌になる相手ではありません。ベタベタした交際より、カラッとした友達付き合いをしてください。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、相手は頑固さの目立つ人ですが、あなたの言う事は意外と従順です。
女性の場合は、頑固の相手とあれこれ尽くす相手ですが、長い間に交際に疲れてしまいます。

「石門星」を「胸」に持つ人との相性

「仲良く友達付き合いができる相手」
長年合わなくても快く迎えてくれて、毎日でも会っているような会話ができる間柄。
あなたに頼られる場面も出てくるでしょう。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、とても可愛い相手で、2人の間は円満。
女性の場合は、相手にあなたが面倒見すぎる所があります。何事も度をこしてはいけない相手。

「鳳閣星」を「胸」に持つ人との相性

「サークル活動をやるにはもってこいの相手」
ただ、一旦意見も衝突があれば、友人関係じゃ一瞬にして崩れるでしょう。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、あなたのペースでの交際になりうまくいくように見えますが、交際を続けていくうちに意見の衝突を繰り返す間。
女性の場合は、相手はいつもあなたの強引さに不満を感じイラついています。交際は長続きしません。


「調舒星」を「胸」に持つ人との相性

「目的が同じなら良い友達に」
利害の絡む問題にぶつかると、陰湿な泥沼の戦いになりがちです。目的なく付き合うなら、ほどほどに留めておいた無断です。
算命学では(水火の激突)と言って、相性は最悪です。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば強引さを失えば離れていく相手です。もともとあなたとは気の合わない相手です。
女性の場合は、交際が長続きしません。

「禄存星」を「胸」に持つ人との相性

「相手のペースに巻き込まれる」
距離を置いて付き合えば長続きします。相手の度の過ぎた自己主張が争いの元になります、交際を続けようと思えば、あなたが折れることです。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、この相手には泣かされます。万事が自分の思惑通り行かないと不満な人。
女性の場合はとにかく煩さを感じさせる相手です。交際は長く続きません。

「司禄星」を「胸」に持つ人との相性

「得する相手ではありません」
結局はドロをかぶるのはあなたです。地味な生き方をするタイプの相手に理想を追うあなたの生き方を強制すれば、生じるの反発だけ。
距離を置いた付き合いの方が大切です。
恋人同士の場合は、あまりうまくいきません。男女ともに相手は優しさの中にも計算高いところがあって、この点があなたには我慢できなくなります。長い交際は期待できません。

「車騎星」を「胸」に持つ人との相性

「付き合いやすい相手」
会うたびに親密感が増します。あなたは、相手の悩み事の聞き役の立場になります。およそ腹を立て会うことの少ない相手で、仕事を組んでやれば、万事がよく進み展開します。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、さっぱりした気性の相手ですが、あなたには、ひたむきに愛を傾け、円満な交際が可能です。
女性の場合は、大変、男性的で頼りがいのある相手です。2人の間は続きします。

「牽牛星」を「胸」に持つ人との相性

「兄弟関係みたいな間柄」
プライドの高い人なのですが、あなたの前ではそれほども立ちません。頼み事も喜んで聞いてくれ、あなたには大変役に立つです。お互いに良い影響与えます。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、相手は面倒見の良い人ですが、あなたが、それを煩わしく感じなければ、理想の間柄になります。
女性の場合、頼れる相手でその意味では理想的ですが、束縛を受ける事は仕方ありません。

「龍高星」を「胸」に持つ人との相性

「気心が通じる相手」
最初は単なるお茶飲み友達でも、交際期間が長くなればなるほど、親しみが湧きます。しかし、同時にわがままが出てきて衝突することが多くなります。円満な交際は、わがままをいかにコントロールするかです。
恋人同士の場合は、なかなか難しい間柄です。男女ともに、この相手との恋愛の時は、互いの気持ちが通じ、この人ならばと長続きすると思いますが、次第に反発し合う相手。
どちらかと言えば2人の間は長続きしません。

「玉堂星」を「胸」に持つ人との相性

「似たもの同士」のようですが、シックリした間柄にはなりません。
どんな話題を選んでも、興味の対象が異なるため、親密な友人関係には発展しません。ただ、相手から学ぼうと言う姿勢が保てる限りにおいては、これ以上の相手はいないでしょう。
恋人同士の場合は、あなたが男性ならば、この相手は比較的うまく間柄です。
女性の場合、この相手とは交際していても、心から馴染めないところがあります。男女とも交際はついてもどこか醒めた関係です。

次回は、玉堂星になります。

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