陽性タダ、陰性は支払うPCR検査

「熱はないですか」

手に持ってる体温計が6度を指しているのに、
<何、言ってるんだ>と、ムッときて、
「ちょっと微熱があるから、お伺いしたのですが。でも今の体温、6度ですよね」
と返したら、
「当院は、熱のある患者は入れないことになってます。院長に聞いてみますので、外で待っててください、今、椅子を持ってきます」
と一方的に宣言されたので、
「先週PCR検査でコロナもインフルも陰性でしたが」
というと、
「陰性、先週では通用しません」
と、けんもほろろ…。

という経緯で、この寒空に追い出され、しばらくしたら、しっかり防護服の院長が現れ、

「いつもの薬は持ってきましたよ」

と差し出され、お釣りも用意してくれてる手際の良さ。
感染系でない疾患で微熱が続いているのかな?と診てもらいに「かかりつけ医」を訪問したのに、もう感染症患者扱いに唖然。

知人に、ばい菌扱いされたとなまなましい?体験談のつもりでレポートしたら、皆さん,、あなたと同様の扱いを受けている模様―とのこと。

そういえば、コロナ判明当初あった、医療従事者への感謝行動、心なしか、元気がない感じ。
ま、それだけ感染症は恐れなくてはならないものなのはいうまでもありませんが。


花瓶もミニチュア、で楽しんでいます。

(文責:経験豊かが尊ばれず?の世を嘆いているHさん)


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