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編集者の徒然日記

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学芸出版社の編集者が、日々の仕事のようすや著者との他愛のないやり取りを徒然なるままに綴ります。気張らず・気取らずを信条に更新しております。
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#まち歩き

『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』中川寛子さんに聞いた「いま気になる人・コト」

コロナ禍で店舗の時短営業や企業の在宅勤務が増えたことなどから、都市の風景は静かに様変わりしています。もちろん、建築や不動産を取り巻く環境にも小さくない影響が及んでいますが、この機会をとらえたチャレンジングな取り組みも生まれつつあるようです。 今回は、『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』著者で“住まいと街の解説者”の中川寛子さんに、いま気になっている業界の動きについて教えていただきました。 ――最近、不動産関連で注目している設計事例や業界の取り

『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』跡部徹さんに聞いた「いま気になる人・コト」

3月に入り、本格的に春めく日も増えてきました。コロナ禍に負けず、新年度に向けてあたらしいチャレンジの種を模索している方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな方のヒントになればと、『地元を再発見する! 手書き地図のつくり方』著者で株式会社空気読み代表の跡部徹さんに、いま気になっている話題について伺ってみました。 ――最近、地図やまち歩き関連で注目している取り組みの事例はありますか? 小学校の「総合的な学習の時間」授業として、自分たちのまちの魅力を発見する手書き地図の授