【1ヶ月3万円生活】最終結果(節約のコツも解説!)
どうも、GAKUです。本業の方が充実し、noteの執筆が疎かになってきました。まだ新人ながらも、テクノロジーについて関心が高まってきており、仕事自体はそれなりに楽しくやっています。いずれはまとまった形でnoteに反映できたらなという感じです。
1ヶ月の使用額:29,876円
最終的に使った金額はこの通りでした。ギリギリですね。家賃、水道光熱費などのいわゆる固定費は除外した金額なのでそこはご了承ください。
これを最初にやろうとした時は、「コロナだと食に気を遣うから案外金かかるやん」と思ったのがきっかけでした。それで、食事と日用品にかけた費用について計上しました。普段であれば4,5万くらいかけてしまうのですが、それと比べればだいぶ減らせたんじゃないかと。そして本来の目的も達成できました。
ただの結果報告だけではつまらんので、節約を検討している方にアドバイスする形で書こうかと。ざっと3つにまとめました。
①「しんどさのライン」を知るべし
お金の問題が常につきまとっている状態というのは、なかなかメンタルにくるものです。どうしても節約をせざるを得ない状況ともなれば話は別ですが、今後を見据えてだとか、蓄えはあるけど使用は控えたいなとかであれば、中長期的に切り詰めて生活するというのはリスクがあります。
仕事をするにも勉強をするにも、それなり生産性を確保するために、食べるものは食べなきゃいけません。1日2日食べる量を減らしたり、週1,2回ほど、価格だけを考慮したビンボー飯を作ったり、というくらいならいいかもしれませんが。
どこからがしんどくて、どこまでなら毎日続けてもOKか、というラインを把握してから価格設定をしたほうが、計画倒れもなくなると思いますし、むりして体を壊すということもなくなります。
②家計簿をつけるのに「反省」はしちゃいけない
節約術やマネーハックとかの本でもよく書いてありますが、買ったもののログをとって、「ああ〜なんで買っちゃったんだろ…」と反省するのはただのムダです。振り返ったところでお金が返ってくるわけじゃありませんし。
とはいっても、可視化することが家計簿の目的なので、定期的に振り返ることで、ここは減らしてもいいだろうとか、昨日買ったアレ、来週は買わずに過ごしてみてもイケるかな?とこれからに繋がることをきちんと分析しましょう。
③なんのための節約かを深堀りすべし
めちゃくちゃ根本的な話ですね。でもここがしっかりしてない限り、あれやこれやと手を出しても無意味に終わるでしょう。
ぼくにとって今回節約した目的というのは、
1.お金の流れを明確にすること
2.食の習慣を見直すこと
この2つなのです。お金にそこまで余裕がなかったというのもありますが、それよりもお金の使い方に目を向ける必要があった、という視点でこの1ヶ月3万円生活をはじめました。
家計簿アプリとしてマネーフォワードを使っているのですが、無料版だとクレカの利用明細が更新されるまでにラグがあったり、電子マネーの使用履歴をまとめて入力すると、いつ何を買ったかが、不明瞭になってしまうのです。その結果、18日の「物販 ¥1,216」ってなんだ?とか、「クレカでこんな高い買い物したっけ?」なんていうことが何度かありました。恐ろしい話です。
また、就職祝いで親戚から祝い金をもらったり、それから間も無く自粛を余儀なくされたことにより、デブまっしぐら状態になってしまいました。これはあかんということで、食事に気を使うようになりました。
で、そうなると案外金がかかるし、菓子パンやカップ麺みたいないわゆる太る食べ物って安く売られてるんだなって痛感することになりました。その結果、
・食べるものに気をつける
・お金がかかる
・お金の流れをわかりやすくする
・「今週は***円使える」と天井が見える
といった循環が作ることができました。その際に大枠として1ヶ月3万円というものを掲げたのです。このように、ただ切り詰めるとか食事を減らすのではなく、目的をはっきりさせるというのは、言うまでもなく大事なのです。
おわりに
正直、もう「1ヶ月○万円生活」なんてことはしたくありません。しんどいですし。笑 ただ、これから一人暮らしを始めるかたや、家計が微妙にうまくいっていない方には参考になるんじゃないかと思います。そんな方々の役に立てればなと思っております。
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