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α7 IVを買って3ヶ月

こんにちは、ガクです。
今日は、最近はじめた趣味である写真・カメラについて書きたいと思います。

今年の4月に、SONYのα7 IV (ILCE-7M4)とTamron 28-200mm F/2.8-5.6を購入しました。人生初のミラーレスカメラです。
買って使ってみた感想ですが、やっぱり楽しいです。素人が使っても簡単にそれっぽい写真が撮れるので、出かけるときにとりあえず持って行きたくなります。

夕方の散歩にて
ノスタルジックな風景
滑り台の上から

上の3枚の写真は、α7 IVを手に入れて数日後に撮ったもので、レタッチなしですが、なんかそれっぽくないですか? 書籍を参考に、構図とか露出の基礎知識を得て撮ってみたんですが、それっぽいものが自分で撮れて嬉しかったです。

購入したTamronのズームレンズ(28-200mm F/2.8-5.6)ですが、店員さんのオススメと、友人からのオススメが一致したのでこれにしました。まずはこれでいろいろ遊んでみて、その上で「もっとこうしたい」というのが出てきたら購入を検討しようということにしたのですが、私の使い方のほとんどをカバーしてくれてて、正直これ一本でまだまだ楽しめるなと感じております。

チェリーのケーキ
公園の湖

寄りの写真も、引き写真もどちらもいい感じにやってくれます。

もともとスマホで写真撮るときも結構こだわってしまう人間なので、もっと早くに買っておきたかったな!というのが正直な感想です。 一眼・ミラーレスがあれば、バイクや友人の結婚式、国際学会でのエクスカーション…もっといい感じに写真残せたのになぁとちょっと後悔があります。とはいえ当時はそんなにお金の余裕はなかったわけですが。

買って数ヶ月経ち、いろいろ写真を撮るようになって段々自分が好きな写真というのがわかってきました。

1つ目は料理。料理好きですし、スマホでも無駄によくご飯の写真撮るので、これはカメラを買う前からわかっていました。難点は、レストランでカメラを構えるという行為のハードルが高いのと、やっぱりズームレンズでは限界を感じてしまい単焦点レンズが欲しくなるところです。

スタバのフラペチーノ

2つ目は。カメラを買って手っ取り早い被写体として…くらいの感じで撮り始めましたが、季節を感じられてカメラ関係なく花に興味をもつようになりました。

公園のバラ

3つ目は。正直、人を撮るのが一番おもしろいなって感じています。
被写体がモノだったり風景だったりすると、どうしても「自分以外の誰かの方が、これをもっと上手に撮れるはず」という考えが拭えません。これは自分の課題なのでなんとかしたいなと思っています。腕を磨いてうまく写真を撮れるようになるか、そういうのを気にせず好きに自由に写真を撮る楽しさを追求するか…。何れにせよ、そういう"呪い"にかかってしまっているところがあるので、料理にせよ花にせよ、盛り上がりきれない自分がいます。
ところが人になると、そういうのを気にせず好きに楽しく撮ることができます。撮れた写真の価値が最も大きくなるのは、撮った自分自身だったり、撮られた人だったり、その家族だったりするわけで、誰かが撮った写真と比べるものではないので、自由に素直に写真を楽しむことができます。身内だったり友人だったりの家族写真を撮ると喜んでもらえますし、自分の写真が誰かに喜んでもらえるというのも人を撮るのが好きな理由の一つです。

そんなわけで、自分の好きな写真がなんとなくわかってきましたが、まだ撮ろうと思って撮れていない写真(動物園、水族館等)や挑戦したい写真(夜景)などがあるので、引き続きいろいろ撮りながら自分のスタイルのようなものを探していければと思っています。
あとは、好きな写真家さんを見つけるのもいいかなと思っています。「この人のこういう写真好きだな」ってのが出てくると、自分の写真にも良い影響が出てくるんじゃないかなと思っています。

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