6.世界遺産検定マイスター 攻略記 その1
マイスター試験を受けるにあたり、私が行ってきたことを書いていきます。
問ごとにやったことは違うので、それぞれ分けて書きます。
問一対策
問一はとにかく覚えるのみです。とは言っても、覚える対象が無ければ話になりません。
まずは、語句の抽出とそれに対する説明文を作ります。今の世の中便利になっていて、Web上に問一用の語句と説明を掲載している人が大勢います。私はそれを参照させていただき、適宜説明文を自分の好みに変更しました。100弱の語句が抽出されていました。それに「記憶の場」を追加しました。
それらの語句と説明文を単語帳に書いて時間のある時に見て覚えていました。なお、単語帳を使ったのは初めてです。
最初は1日に4分の1くらいしか見ることができなかったのですが、次第に1日で全語句を見ることができるようになりました。
覚えるだけで特に特別なことをする必要はなく、覚える時間を多く確保するためにもできるだけ早く着手することをお勧めします。
受験時の注意事項を1点書いておきます。
問一の解答スペースは非常に狭いです。50~60文字くらいで説明するかと思いますが、かなり小さい字で書かないと全く書ききれません。私は初めから2行で書くつもりでそれに合わせた大きさの字で書きました。実際3問とも2行になってしまいました。
問二対策
問二は世界遺産条約の説明なので、テキストのP16,17を覚えることがメインになります。表の細かい記載も覚えましょう。私は試験の1か月前まではテキストを読むことしかしていませんでした。
試験の1か月前になったら、実際に説明文を書く練習を始めました。1200文字の解答用紙を分割して3つ書けるようにして、週に一度3つまとめて書く練習をしました。指定語句は過去問から引用しました。大体3つまとめて1時間以内で書くようにしていました。
本番の試験では、400文字ぴったりで書くことができて地味に嬉しかったです。
なお、余裕があれば、条約の全文も読んでおくとよいでしょう。下記で読むことができます。
https://www.env.go.jp/content/900491035.pdf
問三対策ですが、長くなりましたので、次稿に回します😁。
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