見出し画像

「失敗」の定義

役職が変わって、1週間

日常は特に変わらず過ぎていて

日々新しく任されたことや
今までやってきたことなど
自分の役割、仕事を進めています。


そんな中でも、

出会う人にかけていただく、
「代表就任おめでとうございます」の言葉に
すごく力をもらいます。

その背景には
「大変だろうけどがんばってね」
のエールの気持ちを感じるから

こんな風に家族も含め、応援していただける環境に改めて感謝です。

「まだ私は何もしてないんですけど」の謙遜の気持ちはありつつも
それはいったん置いといて。

まっすぐに、
「ありがとうございます!!」とエールを受け取っています。


余談ですが。
相変わらず、社長(現会長)のことは私も含めて「社長」って呼んでしまう

これってどこかで意図的に変えないといけないよね?と思いながら

でも私が社長って呼ばれるの、なんか嫌だなぁと感じながら。笑

女性が結婚して、旧姓から呼び名を変えるのに戸惑う感覚に似てるなと思ったりしています。笑

少しずつ、

そんなこんなで
今まで社長(現会長)がやっていた仕事を少しずつ引きついでいたり

手続き的なことが進む中で

「今」を味わっています。



先日、ある方と
「失敗」って何?という話をしていて

何をもってしたら「失敗」なのか?

「失敗」の定義って何?

今までのパレットの歴史の「失敗」って何なのか?

また、自分の仕事の経験の上での「失敗」ってなにがあったかな?

と考えていました。


結局「失敗」って

目的や見る場所をどこにもってくるかで変わるんだなって思ったんです。


例えば、

店舗をオープンするときに、
買いやすいリーズナブルな路線で行こうと、
別ブランドの位置づけでロゴを変えてやってみたけど

結果売上伸びなくて

これはいかん、と方向転換して

今までと同じ商品ラインナップで
当初「高くて受け入れてもらえないんじゃないかな」
と思っていた価格帯で同じ店作りをしたときに、

結果売り上げが回復した。

これはこの部分だけをみると
「ロゴを変えたのが失敗」
と受け止めがちだけど

長い目で見たときには
売上回復して、この店は潰れることなく続いていて

新しいパターンを試してみたことによる「実験結果」が得られたわけで。

間違いなく得るものがあったということ。


これを「失敗した」として簡単に片づけてしまうのはあまりにナンセンスでもったいないなと。

私がよくミスした後輩に言う言葉

「ミスしたのは仕方ない。大事なのはその後。
そこから何を学んで、どう行動したか?それがミスから学ぶ人とそうでない人の違いで大きな成長の違いがあるよ」と

事業でも一緒ですよね


学びに変えて、会社が継続していけているのなら

それは失敗ではなく次への糧となる。

大切なのは、「失敗」から目を背けずに

気持よくはないけど、自分の失敗をしっかり見て、

そこからの学びを、これから具体的にどう生かすのか


そう思うと

チャレンジすることの不安や恐怖が少し和らいで

ワクワクしてきませんか?



「失敗」の定義も自分で決められる。


学び続け、チャレンジし続ける人生、楽しもう!



そして食べるのも作るのも大好きな私が
今日おすすめするグルメは

「光ル茶崙」さん(ヒカルサロン)

インスタページはこちら

滋賀県、JR草津駅から徒歩7~8分ぐらいにある
中国茶と点心のお店

夫婦で営まれておられ、
とにかく丁寧なモノづくり。

肉まんの生地に、何回も試作と改良を重ねてたどりついたという
滋賀県産の小麦粉と全粒粉をブレンド。

手づくりの月餅も季節によって餡が変わります。



そして忘れてはならないのが「杏仁豆腐」!!

店舗でも食べられる絶品の杏仁豆腐ですが

冷凍発送も確か、しておられます。

実は、私杏仁豆腐ってあまり好きじゃなったんです。

でもここの杏仁豆腐は大好きです。

たくさんの人に食べてみてほしい。

そして店で中国茶もポットで提供してもらえるのですが

1~3番でピンときた番号を選ぶと

その日のその番号のお茶と一緒に星読みができる奥様のおみくじ的なメッセージを一緒にいただくことができます。

美味しい食事でゆったり過ごしながら
なんだか心がリセットされるような
そんな空間

おすすめです。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

わくわく笑顔で過ごしたいパティシエガーコでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?