(58)長男について

長男は結局、すべての全日制の高校に落ちました。
彼は英語を本当にまったくやらずに挑んだので、結果はある程度推測できましたが、私は母として奇跡がおこることを祈り続けました。

彼は中学・高校の受験に失敗した、という経験をしました。
これからどうなるかわかりません。次男は同じ学校に合格していますので、長男の心中は穏やかざるものでしょう。

でもこれは、彼が選択し続けた結果です。自分のコンプレックス・劣等感とどう向き合うのかが、これからの人生の鍵となります。

「学んでこなかった」「不合格だった」という劣等感は、彼が学ぶ気になればいくらでも挽回できるし、学歴という点では「大学」を最終学歴にするという方法があります。

「楽しい高校生活を送りたかった」という気持ちは、通信高校でとにかく楽しく毎日過ごそうと通い続けるのが一番でしょう。「ああ、この学校でよかった」と思えるのならば、彼の望みは叶います。

いつか「あんなこともあったな」と笑い話にできるように、彼が楽しい、そして充実した高校生活を送れるよう、またしても母親はただただ祈るだけです。

ちなみに通信高校の合格発表はまだです。落ちることはほとんどないそうなので、大丈夫だとは思いますが……。ね。

さあ、気持ちを切り替えて引越しだ!
新築住宅もいよいよ契約直前。私の願望を詰め込んだ狭小住宅になりそうです。なんてたって、ランドリールームがあるよ。

これから、間取りなどを上げたいなあと思ってます。そして案の定の予算オーバー、これをどうするかなあ。

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