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働き方改革って何が楽しくてやってるか、という話

みなさんこんにちは。GakkeySanです。いろいろありまして、noteというものを初めて書くこととなりました。ブログというものも書いたことがなく、キャラも模索中ですが、よろしくお願いします。写真は最近自分内でバズってる貸し菜園です。徒歩1分のところに20㎡の農地がありまして、土日は家族で世話をしております。

さて、今日はGYOMUハック アドベントカレンダー2018の12/12分として書いております。現在12/12 36:05なのでそろそろアップせなあかんわけです。

「GYOMUハック」という言葉は弊社内では、まだバズっておらず「働き方改革」と言っております。

私は2014年より3年間、情シスの責任者をしておりました。その前はライセンス更新営業の責任者をしておりまして、営業から急に情シスになったわけです。その際に、ミッションとしてはセキュリティ・インフラ・業務アプリなどなど多岐に渡っていろいろあったわけですが、情シスになってみて一番気になったのは、5人いるメンバーの働き方でした。

当時、インフラをみる部署と基幹システムをみる部署、2つが私の管轄部署でした。

インフラをみる部署の働き方は、営業からの「メールが一通届かない」という連絡で深夜まで原因究明して、結局先方のメールボックスがいっぱいだった、という事件があったり、サーバーを再起動するために土日出勤をしたり、有事の際に備えて枕元に社用携帯を置いていつでも出れるようにしたり、サーバーにに何かあったら海猿みたくいつでもサーバーラックに駆け付ける、というような日々を暮らしていました。

また、基幹システムをみる部署の働き方は、システムの機能強化リリースがあるたび、いわゆる過労死ラインを超える残業や休日出勤を繰り返している状態でした。

「なぜ、他の社員より多くお金をもらっているわけでもないのに、『情シス』というだけでこんな目に合わないといけないのか」「というか俺はこんな働き方いやだ」と思っておりました。

なので、3か年計画を立て、インフラをみる部署においては、ネットワークを安定させたうえでオンプレシステムのクラウド化を強力に推進しました。また、基幹システムをみる部署においては、基幹システム自体のリプレイスを推し進め、最新のクラウド基盤に乗っけてなるべく標準化し、開発人員が有事にスケールするようにしました。

その、クラウド化推進の一環で取り組んだグループウェアのリプレイスの話が、このたび人のつながりで紹介をいただき、幕張にて行われたCybozuDays2018で登壇させていただく事になりました。

俺情出張企画「俺たちのGaroon 2018」レポート

これまでのお話は、CybozuDaysでお話しさせていただいた前段の内容でございます。

本編のお話はリンク先でまとめていただいているので割愛します。

で、イベントの最後のほうで、こんな発言をさせていただきました。

「プロジェクトを進めている最中は、正直楽しくはないですね、はっきり言ってクソ忙しいです。でもその結果、みんなが生き生きと働いている姿が見られると達成感もありますし、そこで初めて楽しさが生まれるように思います」

これって短くまとまっていい感じなのですが、本当に言いたいことはちょっと違いました。

楽しさを感じるのは、私の場合、1番は最初なんですよね。「おおー!こんなサービスがあるんだー!」「ということはあれがこうなってこうなったら、めっちゃ便利になるな・・・!!」みたいな。全然稟議前なのですが。最初は企画段階だったのが、具体的な計画になって、費用感もまあまあ経営層を説得できそう、これはいける!!というときが楽しさのピークですね。ちょいお高めのコースの前菜がやたらうまかった時みたいな感じですかね。

で、稟議通っていざやりましょう!となってからは残業はやっぱり多めでしんどい感じですし、お外の方とのガチ交渉や劣勢になった場合の社内の敵味方の移り変わりとかいろいろあるわけなんですけども。そこはひたすら泳いでる感覚であまり楽しくはないわけです。

そして無事リリースしてプロジェクトが解散し、しばらく経ったら、もうそのシステムを使ってた皆様は1年くらいで、前のシステムの事をよく思い出せなくなっているわけです。成功ですね。

ほんで新入社員に先輩が教えてるときに、「社内のメンバーの予定はここ見たら全部分かるんだよ~」とか言って教えてるわけです。楽しさの2番はこれですね。

「みんなが意識せずに暮らしているシステムは私が作ったんだよ」「いいでしょー、実はここにこうこだわりがあってね・・・」とは言わないです。言わないですが、心に思ってます。ひとり酒でおいしい日本酒を飲んだ時のような気分ですかね。

というわけで、そろそろ筆をおこうと思うのですが、働き方改革。そもそも前提として、5人のメンバーが辞められたら(or心身病んで帰ってこなくなったら)困る、「おれは 助けてもらわねェと 生きていけねェ自信がある!!」という状況だったわけです。

なので働き方改革を進めるには、会社側も「指示なんだからイヤならやめちゃえよ」という昭和な態度を改め、採用できない昨今の現実を直視し、「今のこのメンバーが辞めたら困る」という労働者側に寄り添う方針転換と、ITによる仕組み化。特に前者が必要なのではないか、という風に思う今日このごろです。

悪筆失礼しました! See you!!




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1981年生まれ。兵庫県在住。社会人生活一貫してITソフトウェアメーカーにて勤務。営業8年→情シス部長3年→マーケ3年。令和とともに現職へ。今はSalesforce含む自社のSaaS導入・定着化に従事。東京に出張でよくいます。 2才と5才の息子がいるよ。菜園はじめました。
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