がっきーの「シノゴノ云わずファボります」C;ON(シーオン)武道館への道。#1 22.07.07.
本日は7月7日、七夕です。
願い事を短冊に書くとするならば、何にしましょうか。
私は「シーオンが武道館を満員にできますように」としたいところです。
武道館でライブをするには?
武道館でライブをするだけならばそれほど難しいことではないと考えています。極論すれば連絡して1年くらい先にブッキングすればいいだけのことです。
「いやいや、客を入れることを考えないと。赤字になっちゃうよ!」
と思われるかもしませんが、こう答えます。
「それは、これから考えましょう。グッズを売る!プロモーションをかける。いろいろと頑張っていきましょう」
神頼みをしなくても、「先行投資」をすれば、武道館でライブはできます。運営さんがちょっと?
勝負をかければいいだけです。
無謀にもみえますが、実際そういう戦略のグループもたくさんあります。
これは「武道館でライブをする(した)」という「箔(はく)をつける」ことが目的です。ただし、こういった戦略で生まれた言葉があります。「武道半」です。半分の入りでしかライブができなかったということです。
ちなみにこんな記事もありました。
武道半で「武道館アーティスト」を名乗る違和感
戦略としてはアリです。武道館で客が少なくてもライブをやったことが自信になる人もいるでしょう。地位や立場が人を作ることもたくさんあります。
客が少なかったことを気にして「次こそは!」とモチベーションにつながる。そんな意識の高いアイドルもいるかもしれません。
ましてや、このご時世、席を少なくすることも「ソーシャルディスタンス」の名のもとに簡単にできます。それでも半分しか埋められなかった人が「武道館アーティスト」を名乗っていいものなのか違和感が残ります。
また、そういったたいして埋められないグループに限って「武道館でやった」ことをアピールしがちです。
自分は「満員の」武道館でライブをするシーオンを観たい。
最後方でメンバーの姿が米粒のように小さくても、5色のペンライトの海が観たいのです。
そんな自分はシーオンに求めるものが大きすぎるのかもしれない。
そう思っていたのですが、昨日愛佳さんがインスタグラムで「ざっくりでごめん、夢はなんですか?」という問いに「武道館満員」と答えていました。
それくらいの気持ちで頑張っているんだなとうれしくなりました。推しは勇気と元気をくれるものです。
1万人収容の武道館をどう埋めるか
そもそも、ハロプロやスタダ、48系や坂道といった「地上」を除いた、いわゆる「ライブアイドル」のファンだけで、武道館を埋められるくらいいるのかは微妙なところだと思います。
ましてや推しグループが複数いるオタクもたくさんいるので、それだけでは難しいかもしれません。
しかもシーオンの名前はそれらのオタクのすべてに知れ渡っているわけではありません。
それに関しては着実にアピールしているので、このまま認知されていけばいいかと思います。
アイドルファンと吹奏楽ファンの融合
自分が考える、これからファンを増やしてくベきところは、楽器を扱う人たちに対してではないでしょうか。
私自身は楽器を一切やったことがなかったのですが、シーオンの話を、飲み仲間にすると「自分も昔吹奏楽やってたから興味ある」と言われることが結構あります。
あと楽器というと「ギター、ベース、ドラム」というバンドのイメージがあるので、サックスやユーフォニアムがあるのは新鮮に思えるのでしょう。
生の楽器の演奏に興味がある人(あった人)は、自分の想像以上にたくさんいます。
アニメ「響け!ユーフォニアム」の影響もあるはずです。
吹奏楽をやっていた人や、やっている人にこれからアピールしていきたいですね。
武道館とまではいかなくても、大きな箱でやるときは、公募して一緒にやるのもいいじゃないかと思います。
このご時世、演奏したくても演奏できなかったグループ、個人はたくさんいるはずです。そのことは大変不幸なことです。
そういった人たちとのコラボを通してファンを増やしていってほしい。
そんなことを想いを馳せた七夕の夜でした。
次回は、「こんなライブを観たいな」という勝手な妄想についてさらに触れたいと思います。行ったライブについても書くつもりですので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
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